2014年12月31日水曜日

7回目の年末の一言

都会者が毘沙沢という未知の地に足を踏み入れて20年。
2001年の初夏、本格的に生活を移して13年半が経過しました。
20年前の毘沙沢

その間に、毘沙沢を取り巻く環境は大きく変化し、中山間地は急激に先の見難い状況になりつつあります。そんな中で、私達も歳を重ね、今年は2人そろって高齢者(65歳以上)の仲間に入る歳となりました。

体力は確実に落ちてきていますから、将来への不安は年々大きくなります。
このままでは毘沙沢を支えている地域そのものの存続が危ない、という不安と重なります。

このブログを読んでいただいている皆さまも、薄々お気づきと思いますが、毘沙沢に身を置いている私達の、当初この地域に多くを求めていた興味の対象が、年々外の世界へと、少しづつですが移っていることを。
これが何を意味しているのか、この点は、これから少しづつ、このブログの中で触れられたらと思います。

とはいえ好奇心は健在で、今年も多くの事に挑戦することが出来たのはありがたい事です。
そして、新たに沢山の方々とお知り合いになれ、楽しい時間を共有することができました。
お礼申し上げます。

ブログは来年も着実に投稿を重ねていきたいと思います。
時々覗いて頂ければ幸いです。

皆さまに取りまして、来年が良い年でありますように ゴキゲンヨウ。

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