2019年2月20日水曜日

少し昔の毘沙沢-4

1994年12月3日、この秋4回目の毘沙沢。
翌年早々の工事の件で、「たもかく」の吉津さんとの打ち合わせ・工事契約だったのではないかと思います。
屋根の雪下ろしの為解体した下屋

この冬の屋根の雪は、前の持ち主にお願いすることになっていましたので、そのためすでに下屋の一部が取り壊されていました。
そして雪が降り始めていた。

この時の家の内部の写真です。
入り口側を見る

山の仕事道具

奥座敷

コタツの場所が囲炉裏
帰り道、木賊温泉に寄っています。
娘と木賊温泉にて

2019年2月18日月曜日

工房の仕事

冬の時期も工房では、もの造りの仕事が続いています。
いやむしろ、もの造りがあるからこの寒さに耐えられるのかもしれません。

昨日、依頼品の納品で二子玉川まで出向きました。
今回は依頼者の母親の布などを裂き織に使い3点を作りました

二子玉は若い人で賑わっていました

昔、この辺りで釣りしてました

二子玉川は中学生の時、何回か釣りに出向いたところ。
大学生の時に玉川高島屋の工事現場でアルバイトをしたことなどで懐かしい場所でした。

久々の二子玉(ニコタマ)は大きく変化していましたが、多摩川の景色はむかしを偲ばせました。

都会への移動途中、針生の工場で板の加工のお手伝い。
ナラの大盤を薄く加工して、「1枚板の扉」に仕上げる作業。
ミズナラ板の加工

自ら手は下せない環境ですが、25年に及ぶ楢材との関わりがその判断力を養っていることに自ら少し驚きました。
経験というのは人に大きな力を与えるものなのですね。

屋外用のカラマツの椅子は、おおよその加工が終り、組み立てを始めています。
福島県産材の椅子・製作中

2019年2月14日木曜日

少し昔の毘沙沢ー3

1994年9月10日、当時この町で唯一不動産仲介などしていた只見木材加工協同組合の吉津耕一さんを訪ねています。
「田舎暮らし」などの雑誌に仲介物件などを掲載しているのを見ての訪問でした。

この時すでに、この町では空き家が少しづつ出てきた時期だったのでしょう。
長浜と幾つかの空き家を、若い酒井さんにご案内頂き、最後にたどり着いたのが毘沙沢でした。

毘沙沢林道にはいくつかの別荘がすでに建ち並んでいました。
お隣のIさんの、藤吉さんから譲り受けた家も改装が終っていた。

その後、10月15日に富美恵と下見に来ています。
11月5日に購入を決め、12月3日に契約(梁取長佐宅)。
以下3枚は1994年10月15日の毘沙沢
後ろの土蔵と神社は今はありません


白山神社の脇から撮影

その当時の写真を見ると、まだまだ田畑が耕作されているのが分かります。
今見ると、とても懐かしい風景です。

2019年2月12日火曜日

林道圧雪情報

この冬は雪の少ない年になっています。
毘沙沢の昔の人達のお墓の墓石の頭が未だに見えています。

この写真は数日前、今年初の訪問者、仙台の佐野さん。
本当に雪が少ないですね。

次回の林道圧雪は16日(土)午前中との連絡を受けましたのでお知らせします。

少し昔の毘沙沢ー2

1992年末、設計事務所の仕事は相変わらず忙しかったのですが、バブル崩壊後多少時間が出来たのだと思います。
人並みに週末休むことが出来るようになり、木工教室に通い始めたのはそんな時期でした・・・私44歳。
縁あって、千葉県八街市に工房を構える榎本正さんの教室でした。
真ん中が私の木工の師匠榎本さん
昼食時には庭でお弁当を食べながら色々と夢を語りあいました

そして榎本さんの企画で、2つの視察に参加したのが会津との関係の始まりでした。
私達は会津とはそれまで全く縁がありませんでした。

1.1993年春の南会津舘岩の製材所、オグラさん・・・きこりの店が出来たばかりの時でした。
未だチップの仕事もされていて、土場には沢山の広葉樹が山積みでした。
ツアー参加者・たかつえのペンション前
舘岩:㈱オグラの土場・1993年
説明は小掠社長
2.翌、1994年春、平出商店の平出さんの案内で新潟県三条市に木工道具の製作工場を数か所見学しています。
三条市の刃物鍛冶工房

特注カンナ工房

参加者の記念撮影
そして、視察後、只見町を通過したのが最初のこの町との出会いでした。
その時の只見町の印象は、山に囲まれた木材の豊富な地、そして山を越えれば刃物の町がある・・・木工家具製作に適した場所、と見えました。

2019年2月10日日曜日

少し昔の毘沙沢-1

このブログは2008年3月24日から始まっています。
2008年から現在までの間11年、毘沙沢の事はこまめに書いてきましたので、このブログをひも解くことで多くを想い返すことが出来ます。

毘沙沢に足を踏み入れたのが1994年の秋です。
ですから、ブログを書き始める前、1994年秋から2008年3月までの13年半については記録がありません。
これを、これから少しづつ、過去の写真を頼りに想い出してみようと考えています。
初めて足を踏み入れた時の毘沙沢(1994年秋)

未だ毘沙沢住人の生活が続いていました(藤吉さんの脱穀作業)

「少し昔の毘沙沢」で思いつくままに書いてみようと思います。

過去の訪問者の懐かしい写真などが登場するかもしれません。
お楽しみに。

2019年2月7日木曜日

雪の中へ戻りました

納骨などの行事を終えて、昨日戻りました。
2月に入ると気分は春、そうです立春ですから。

それでも例年ですと、雪まつりのこの時期が一番厳しい季節なのですよ。
でも今年は嘘のように雪が少なくて穏やかです・・・助かります。

今回は、出かける時と、戻る時に仕事を少々。
はりゅうウッドスタジオで打ち合わせ。
大盤のナラを、扉の鉄扉に貼り付けるというプロジェクト。


今までに経験のない仕事で、さらに今の季節は毘沙沢での作業が出来ませんので、作業は製作所にお願いしています。

これチョッと楽しみです。
お世話になります。

2019年2月1日金曜日

林道圧雪情報

次回の毘沙沢林道の圧雪は2月5日(火)あるいは6日(水)午前中を予定しているとの連絡がありました。

なを、今後の降雪量によっては変更になることもありますので、ご承知おきください。

2019年1月31日木曜日

林道を歩く

昨日、林道を歩きました。
圧雪の後はかんじき無しでも歩けるほどに路面は固いのですが、スノーシューなどを履くと、沈まないのでさらに楽です。

毘沙沢からは下り道になりますので、布沢の集落までゆっくり歩いて1時間ほどです。
途中、うさぎやキツネなどの足跡を楽しめますし、遠望のきく場所もあります。


途中の別荘

遠望も楽しめます


布沢の集落

この話をすると皆さん「大変ですね」と声を掛けてくれますが、よくよく考えると贅沢な生活と言えます。

今、整理しているネガのデジタル化が1996年にたどり着きました。
1996年の冬は、毘沙沢での最初の冬の経験になります。
今から23年前の話です。
1996年始めての冬

1996年3月

2019年1月29日火曜日

林道圧雪情報

今日予定通り林道にブルトーザーが走りました。
毘沙沢着:14時30分

この冬6回目となりました。

2019年1月28日月曜日

林道圧雪情報

次回の林道圧雪は、明日29日(火)との連絡を受けました。

只見地方、現在は晴れていますが今晩から明日にかけてまとまった雪の予報です。
ご注意ください。

2019年1月27日日曜日

トラブルの事

越冬中の過去のトラブルはこのブログでも書いてきましたが、思い出すだけで本になりそうです。
陸の孤島ですから、用心してますがトラブルは突然やって来ますね。

このことは、少々恥ずかしいので書きたくなかったのですが、記録として。

1月14日、除雪機のガソリンを補給するときに使ったタオルを機械の中に置き忘れて蓋を閉め、気が付かずにエンジンを掛けた時にタオルが機械のベルトに挟まり、モクモクと煙が出て、慌ててエンジンを止めました。
トラブルの直後・この時は真剣
タオルが挟まっています

タオルが挟まって、ベルトが動かなくなり、エンジン回転でベルトが滑って発熱して燃えかけたのです。

タオルを取り除いてベルトを外してみると、V ベルトは写真のような状態でした。
Vベルトが発熱して変形した部分

ベルトは早々「モノタロウ」で注文し、機械は後日無事に回復しています。
購入先の夏樹さんには、恥ずかしいので内緒という事で。

2019年1月25日金曜日

カラマツのベンチ

屋外で使う「森林の分校ふざわ」依頼の福島県産材カラマツのベンチ3点が完成。


足元にグリーン色の靴を履いているのは、すでに納品した大テーブルもこれから作る椅子も共通のデザイン。
グリーン色の土に接する材はクリ。

寒い深い雪の中に居て、こういう物が作れるから・・・充実しているのかな。

2019年1月23日水曜日

戻りました

豪雪の合間を縫って今日雪の中に戻りました。
幸い穏やかな日になりました

途中で、小さなものたちの納品を済ませて、郵便物を受け取って、林道を歩いて、楽しみながら静かな毘沙沢に戻りました。
40個の「えん玉」を途中で納品

戻ってすぐに、楽しい除雪・・・でした。
重たい雪でした

2019年1月21日月曜日

柏の葉吹奏楽団「新春のコンサート」終わる

いつまで続けられるのか、と思いながら今年も出演することが出来ました。
今回で5年目の「柏の葉吹奏楽団・新春のコンサート」
先生方への感謝の花束

ベテランの皆さんの中で、駆け出しのホルンがよくまあこのように続けられたと感心します。
迷惑をおかけしているのだとは思いながらも、ワークショップなんだからに甘えて体験させていただいています。
ホルンは11本

今回も石田修一先生をはじめ、日本の吹奏楽をけん引する6名の先生方の指揮で20曲近くを演奏しました。
吹奏楽は体力勝負で、腕が痛かったりして、苦戦しましたが、結果・・・ま、満足。
楽しい演奏会でした。

終了後の、親睦会。
美味しい食事と楽しいゲームに、歳を忘れました。
親睦会

これからは、3月17日の「南会津吹奏楽フェスティバル」に向けて練習したいと思います。
田島吹奏楽団の皆さん、宜しくお願いします

2019年1月18日金曜日

林道圧雪情報(修正)

前回1月13日にブルが走りました。
次回1月22日(火)あるいは23日(水)午前中に圧雪との連絡がありました。

降雪の状況によっては変更があるかも知れませんが、お伝えしておきます。

2019年1月17日木曜日

柏の葉吹奏楽団定期演奏会

今年も、柏の葉吹奏楽団の「新春のコンサート」が近づいてきました。
1月20日(日)午後2時開演です…無料。

19日(土)の午後3時半から夜まで公開練習、20日午前中のリハーサルもすべて公開で行っています。
さわやか県民プラザの屋内広場(アゴラ)へ来ていただけると何時でもお会いできます。
練習風景をご覧いただけます。

2019年1月16日水曜日

小さなものたち

毘沙沢の木の仕事は大きなものが多い。
もともと建築の仕事をしていたので、どうしても大きなものを好む。

そんな中で「子供のおもちゃを・・・」という話を戴いたのは1年ほど前でしたか。
そして今回、幼児用の剣玉(発注者は「えん玉」と名乗った)を40個造ることになりました。

剣玉の球は重たくて、幼児が振り回すと危険との思いもあり、輪投げの輪を枝に刺す形を採用しています。

枝はこの町の自然素材、山桜を主に。
輪はやはりこの町のケヤキ材をくり抜いている。

輪を玉の代わりにしたので円玉・・・縁玉はなかなか良い名前ですね。
一つとして同じ形のものが無いのが気に入っている。

2019年1月13日日曜日

今日の林道

今日毘沙沢林道を歩きました。
午前中ブルが走りましたので写真のような状況です。

布沢集落では今晩「おんべ」。
我々はこの時期の行事参加は難しい(>_<)