2020年10月19日月曜日

毘沙沢の今

 コロナコロナの中ですが、少しずつ何時もの生活を取り戻しています。何が危ないのか、どういう風に振舞ったらよいかなど、私達も少しずつ対応策を身に着けてきました。

今回の毘沙沢の生活には、いろいろな方との触れ合いが少しずつ戻ってきています。

16日、ポツンと一軒家の担当者から電話。2年ほど前のTV放映の続きをリモートで取材したいとの趣旨。17日にLINEを通じて2時間に及ぶ取材を受けました。先方も自宅での仕事。スマホを片手にあれこれやり取りしました。

スマホを通して家具の説明中

果たしてこれでTV番組が出来るのだろうか、これって、本当に・・と少々疑問が残りましたが、今の時代の仕事の仕方はこのように変化していることを身を持って体験しました。

まだ具体的ではありません。ハッキリ放映の日などが決まりましたらお知らせしたいと思います。

18日、東京から麻衣子さんがお米を受け取りがてら遊びに見えました。まだまだ都会からの訪問者は歓迎されませんから慎重に慎重に、と、我が家以外には顔を出さずに、とんぼ返りでした。それでも、久々にいろいろと情報を交換出来ました。

麻衣子さんと

今日、町の町長選を控えて、親しくさせて頂いている方とお話しする機会が有りました。久々に昔のことなど想い出したり、町の将来について考えたりしました。住みよい町になるよう頑張ってほしいと思います。

この人は時々、突然「お~い居るか・・」と言いながら現れます。「いつ電話しても居ないじゃないか・・・ぶつぶつ・・」という感じです。そしてお茶をしてお話をして帰ります。もう長いお付き合いになります。口は悪いのですが我々のこうした生活を心配してくれています。ありがたい・・・我々の理解者です・・カネマンのオヤジ。

カネマンのおやじ

そんなことで、家具の仕事がはかどりませんが、ま、何とか順調です。

今日製作、引き出しの前板


2020年10月14日水曜日

想い出の中に・・・その70

 2007年10月26-27日、紅葉の時期に私の小学校(豊島区立駒込小学校)のクラスメイトが分校に遊びに来ました。メンバーは多少変わったけど2回目だったのかな。


この時は楽器を持参で夕方分校でプチコンサート。

プチコンサート
この時の写真は無事に残っていましたので少し多めに。


私はホスト側


おみ上げコーナーも人気でした

支配人のスタイル

こうした時は次の日に恵みの森に出掛け、その後毘沙沢に来て頂いていました。

毘沙沢で
このメンバーは、時に参加者が入れ替わりながらこの後も何回となく奥会津・毘沙沢を訪問することになります。

長い事「想い出の中に・・・」へお付き合いいただきありがとうございました。この後は、このブログの初め2008年3月へと続くことになります。これで「想い出の中に・・・」は終了とします。

昔の事を思い出すのは楽しい事ですが、記憶が薄れていて、写真が見当たらないなどストレスでもありました。でも何とかこれで私達が毘沙沢という秘境の地に足を踏み入れて、1994年秋から今日までの26年間がつながったことになります。全部で何ページになるのでしょうか、何時か、最初から目を通してみようと思います。

或いは、毘沙沢を訪ねて頂いてここに登場していない方もおありかと思います。メモや記録には名前が残っていて写真が無い、そうした方も数多くありました、10年を超える薄れた記憶をたどり具体的に表現するのは難しい作業でした。お許しください。

最後に、森林の分校の運営に係わる資料(2007年度)の一部を今後の参考のためここに留めておきます。分校の運営に参加いただいた皆さんに感謝を込めて。








2020年10月13日火曜日

想い出の中に・・・その69

 2007年、毘沙沢は森林の分校の予約電話の窓口になっていて、山の様子などへの問い合わせにも答えていた。そして増えてくるお客さんへの対応の為スタッフの勧誘も、意識して続けていたと思います。

8月は色々なお客さんのお名前が手帳に残っています。分校はいつも人がいて、夜は電気が点いている・・・が目標でした。

綱渡りでしたが、何とか皆で協力して夏のピークを乗り越え、9月29ー30日、分校初の稲刈りイベントにこぎ着けました。

今考えると、この間の稲の面倒はだれが見てくれていたのか?忘れています。きっと近くのどなたか?あるいは吉久さんが世話をしてくれていたのでしょう・・・私は時に見に行く程度でした。

30日の稲刈り、刈り取った稲は一部天日に干しましたが、他はコンバインで処理したように思います。私としては少々不満でしたが、この忙しい時期に、そんな面倒な事に付き合えない・・・と言う気持ちは今の私には分かります。

このイベントには田植えに参加いただいた絹巻さんのご家族と、藤森さんなどの参加を戴きました。

参加者・稲刈り当日の朝

絹巻さんのお嬢さん

小山さん


田んぼイベントは翌2008年にも継続しています。このブログの「2008年5月26日・田植え」を見て下さい。

2020年10月12日月曜日

想い出の中に・・・その68

 2007年8月10日、朝から吉尾峠を目指して出かけた布沢の4名の中に私も加えて頂きました。この事は2006年8月11日の出来事として「その54」に一度書いたのですが、実は1年間違えていました。正確には2007年でした(「その54」からは削除しました)。

吉尾峠は布沢から昭和村へ抜ける、過去においては重要な道で、峠の手前には5軒?の集落があり小学校の分校もありました。集落は毘沙沢と同じ時期に離村し今はどなたも居住していません。

暑い夏に道なき道を刈り払いながら前へ進むのは大変な事でしたが、地元の皆さんはごくごく日常の事、のように淡々と・・・でしたね。勿論休み休みでしたが。

途中で休憩

この時の目的は、吉尾峠に残された大山祇神社の合祀に向けた準備、神様の引っ越しのためでした。中には神事の為の道具や札、そして過去の寄進の札などが残っていましたが、これらは毘沙沢の白山神社とよく似ていました。

左から彦衛さん、晃吉さん、章さん、市朗さん

大山祇神社

この石が神様だということでした
そして担いで下山したのには驚きました


この後、8月19日、太田の二荒山神社への合祀は白山神社も同時に、盛大に行われました。

私は氏子ではありませんが、現在の毘沙沢住人として参加しました。



大山祇神社を調べると愛媛県越智郡とありました。白山神社は石川、福井、岐阜にまたがる白山信仰ですよね。こうした神様がこのような山の中の地にも崇められて来たことが、すごいなと思います。


2020年10月11日日曜日

想い出の中に・・・その67

 千葉県柏市とふるさと交流都市の関係ということで、毎年夏休みの初めに「しこだ児童センター」主催で「ネイチャークラブ~只見・森林の分校キャンプ」が行われていました。

2007年は8月1~3日、2泊3日で開催予定が確定したのは春の初めだったと思います。児童センターの担当者と日程調整から行事の内容、食事に至るまで丁寧に打ち合わせをしました・・当時は電話でした。

50人の参加児童が男女に分かれ、1日はテント、1日は分校宿舎に分かれて宿泊。初日の夕飯は全員でカレーを作ったと記憶しています。食材の準備は今井さんお願いします。ということで野菜とか肉とかカレールーとか前日から準備しました。野菜は地元の物に・・・などとこだわりも。

記念撮影

食事中

テントの設営も子供達で

布沢川で水遊び

朝のラジオ体操

恵みの森の奥まで案内して、もし事故が起きたらとキャンプ村から無線機を借り、出口に車を待機させたりもしました。でも実は携帯の無線機では森の奥から出口まで電波が届きませんでした。

指導員の食後のパフォーマンス

最後にみんなで清掃

夏休みが終わってしこだ児童館からの報告書が届きました。キャンプの内容はこの報告書を見て頂けたら幸いです。



柏の子供たちのキャンプはその後数年続きました。

2020年10月10日土曜日

ここ数日

 最近は1週間ピッチで2地域の生活を使い分けています。

柏ではデスクワークが多くなりますが、毘沙沢では木工や裂き織、あるいは周辺の環境整備、そして人と会う機会も・・・都会よりは安全です。

今回は10月2日に毘沙沢に向かい、会津田島で買い物など用事を済ませました。久々に駅前の柏屋さんに寄り、お蕎麦など・・・天気の良い気持ちの良い日でしたよ。

左が柏屋さん(芳賀沼整さんデザイン)右が田島駅



今回の木工の仕事は、デスクの脚になる箱の組み立てと引き出しの部材の加工でした。精度を要する仕事で、集中集中・・・そして飽きると外に出て周辺で土木作業などで身体を動かして遊びます。
引き出しの前板には癖のあるナラ

箱の組み立て終了

組み立て途中

富美恵は織を少しずつですが絶え間なく・・・。


人に会うということもあります。平山さんの亀岡・ママカフェに出掛けましたら、たまたま仕事で来町していた荒尾さんと篠田さんにお会い出来ました。お二人はこの町で子供たちのあるいはお母さん達のための活動をされています・・・只見町で・5年目だそうです。

左から平山さん、荒尾さん、篠田さん
抱かれている2人のお子さんのお母さんはこの写真を撮っています

ママカフェに私の絵を飾って頂いていました

「分校に泊まってるんだけど、雨で・・・」ということで急きょ大竹喜代彦さんとお友達が遊びに見えました。久々に賑やかでした。コロナが気になる所ですが、皆さん気を付けている世代ですし、栃木県からですから・・・。

撮影の時はマスクを外しました

チョッと密

だいぶ前に試作で作ったクリの椅子、お二人に「座りやすい」と気に入って頂きお分けすることにしました。

小ぶりのクリの椅子を購入いただいたお二人


2020年10月1日木曜日

想い出の中に・・・その66

 2007年6月17日、只見町婦人会あるいは教育委員会からの依頼で、朝から恵みの森を散策し、分校で昼食という行事がありました。

参加者は只見町の婦人会の方々38名。38人というと分校の食堂がいっぱいになります。

手前のランチョン1枚は足りなくて我が家の物で代用。

昼食風景(残念なことにこの2枚の写真しか手元に有りません)

分校が何やら新しくなった・・・という好機の目で見られますから、結構緊張でした。そして準備も入念に。

普段は県外者が主ですから地元の料理ですが、この時は全てが町民でしたので少し都会的なメニューにしたかと思います。最後にデザートでアイスクリームをメニューに入れました。

分校のスタッフ紹介や、運営に対する質問なども受け、交流会的な雰囲気でもありました。

私達運営側にとっても勉強になる出来事でした。そして楽しい記憶として残っています。

このころ工房では大きな箱モノの家具を手掛けていました。そして友達なども頻繁に訪れてた時期です。

地元の方の依頼で作った食器棚
全てを無垢のナラで作りました

6月2、3日、日本設計の渡邊忍・富松・定永・菱沼・高橋徹夫妻(敬称略)が来ています。残念ながら写真が見当たりません。