2023年6月24日土曜日

良い季節の中で

 黄斑前膜の手術の後、医者には「心配だ・・・何かあったら連絡するように。」、と言われながらも、12日に予約の入っていた運転免許証の高齢者講習会に向けて会津田島に移動した。
この講習も、視力が重要な要素となるため心配はしたのだが、両目での視力は1.0でOK.
ま、何とか今後3年間の運転免許証は確保できた。

今回の毘沙沢でのスケジュールは、地元小学校での「バード・コール」作りへの協力が私の中では楽しみなミッションとして位置づけられていました。
事前に木の枝を適当な長さに切って、一部は小口に穴をあけて準備を整え、22日の子供たちとの活動に備えました。

当日は小雨の天気でしたが、室内で1年生から4年生合わせて15名を対象に、サポートのお母さんたち、指導の真恵美さんに混ざって作業のお手伝いをしました。

小学校の前で

万力に挟んだ枝の小口に電動ドリルで穴をあける作業は、1・2年生には難しいかと思いましたが、全員が「やりたい、やりたい」と手を挙げる意欲に圧倒されました。

バード・コール
ネジを回すと小鳥の鳴き声が聴こえます

久々に小さな子供たちに混ざって、一人一人の個性の違いに驚き、成長しようとする目の輝きに愛おしみを感じる時間でした。

最後に子供たちと記念撮影

毘沙沢は良い季節です。


今年は草の成長が早く、緑の海におぼれそうな中でひたすら家具の製作に励みました。
何んとか今回のノルマを達成。
キッチンとダイニングの間に置かれるサービスボード

あ・そうだ、その間にビストロ叶屋の伊豆さんを訪問。
近々店をたたんで千葉県に戻ると伺っています。
お話を伺いました。


毘沙沢もそろそろ次なる世代への引継ぎを考えています。
近々町の空き家バンクに毘沙沢の家情報が掲載されるかと思います。
その時にはまた私の気持ちなど書きたいと思います。


2023年6月11日日曜日

黄斑前膜の手術

 今回の柏滞在は半月に及びました。
本来この時期は気候が良いので毘沙沢で過ごしたいのですが、だいぶ前からの予定でした。

目の病気(左)、黄斑前膜により像の歪みと視力の低下が気になり、早めの手術に踏み切ったのです。
5月31日入院(慈恵医大柏病院)6月1日手術、6月4日退院でした。
幸い手術は成功し、今日現在7割がた視力が回復しています。

実は当初簡単に考えていたのですが、実は結構難しい手術でした。
眼球に3か所穴をあけ、網膜硝子体を入れ替えて網膜手前に張った膜を剥がしとるという行為でした。

こんな感じの手術でした
同時に白内障の手術も行いました。
不思議なことに手術の間、このような映像が見えていました


そんなことで、その後の養生といくつかの用事を済ませて、明日12日只見町に戻ります。