9月7日に以下の投稿を頂いていました。
スパムのファイルに入っていて気がつきませんでした、すみません。
今回、布沢が無事であった事は幸いでしたが、確かに44年の再来が2度と無いとの保障はありません、いや、いつかまたこれに近い災害が襲ってくる可能性は十分に考えられます。そしてそれは布沢に限らず何処にでもその可能性はありそうですね。
「無常」は人の世で避けては通れない、と悟ることも必要なことかも知れません。
以下が投稿文
わが布沢なども紀伊半島と同じ「孤立」状態が起こることは十分考えられます。布沢川に沿って「布沢口」から「夕沢」の奥まで、道路があるわけですから、道路が寸断されたらどうしようもない! 42年前つまり昭和44年8月12日の大水害は、それまでの布沢の姿を一変させました。「浮島」にはこんもりとした鎮守の森があって、
村人のいろいろな催しの会場になっていましたが、神社もろとも姿を消しました。布沢川の上流には、「野々沢部落」などあったのですが、小林のかみてに集落移転しました。あのような豪雨がまたいつくるか誰しも予想はつかないですが、かといって特別な手だてもなく、「ま、大丈夫だろう! そのときはその時だ・・・。」と思って暮らしています!
2011年9月29日木曜日
デザイナー
2011年9月27日火曜日
金管楽器
楽器の話が続きます。
私は金管楽器がなぜか好きで、わくわくします。
中学生の時にコルネットから始まり、その後トランペットを連日吹いて高校生活を過ごしました。
なぜ金管なのか?ピカピカしてかっこいい、単純なパイプから綺麗な音が出る不思議、操作バルブが3つで簡単そう、音が大きくて目立つ・・・。
40数年のブランクの後、コルネットを2年ほど吹いてその後ホルンに変更しつつあります。
ホルンはF管とB♭管が抱き合わせになっていて、管の長さがとにかく長いので面白いデザインになります。
コルネットとはマウスピースの唇への当て方が大きく違うということでもあり、プロのホルン奏者の指導を受けています。
金管楽器にも永い歴史があって、奏者には経験から来る深遠なる技術が存在します。
自己流で通してきたコルネット、ホルンでは基本から直されています。こうなるとまともに音も出ない。
初心者の新鮮を味わっています。
2011年9月24日土曜日
良い気候
急に秋に突入。冬のことがあれこれと気になりだしてしまう。
いつも押せ押せで最後は大慌てになるが、今年こそは余裕で冬を迎えたいものだ。
ストーブは何とかなった。
次は、除雪機。走行ベルトを少しきつめに調整して・・・オイルを買ってこよう・・燃料用パイプがヤバイ・・雪が付きにくいように塗料も必要かな・・・。
ジーゼルエンジンは動いているし、バッテリーは昨年新しくしたし・・何とかなりそう。
お昼を食べて、のんびりしていると、仙台の佐野さん登場。
新たに購入したソプラノサックスを持参。
早々に2人で音合わせ。こちらがB♭で譜面がFだから・・・えーと。いや、ホルンもB♭で吹けるよ・・・面倒だコルネットで、などと。
そんな中、恵子さんから電話。え、そこで佐野さん油売ってんの、稲刈り始めるのにお昼から待ってんのに・・。
今日は実に良い天気です。
2011年9月23日金曜日
煙突掃除
我が家のストーブは15年前に設置され、ここ10年は冬の間フル活動。
その割には煙突のトラブルが少ない。
いや、初年度、屋根の上の突き出しが大きすぎて雪の力で落下という事件があったっけ。
それでもその後、出を短くして何とか生き延びてきている。
この地域では豪雪の為、煙突を屋根の上に突き出すのはタブー。それに挑戦し、直に屋根の上に突き出しているお陰で煙突へのススの付着は少ない。
怠けに怠けて・・・気にしながらもだましだまし使っていたら、この春先、煙突が異常に暑くなる事件が発生。
パリパリと音を発して・・・たぶん、煙突内でススが燃えていた?・・恐ろしや。
急に寒くなりました。そろそろ火が恋しい季節。
あわてて煙突掃除となりました。バケツ一杯ほどのススが回収されてすっきり。
今晩の試験運転が楽しみですなぁ~。
朝は霧そして快晴、でも今は雨。赤い実は山椒。
2011年9月18日日曜日
夏の終わり
2011年9月16日金曜日
第3回・森林のふれあいコンサート
今年の「第3回・森林のふれあいコンサート」は例年より少し冬に近い、11月13日(日)午後、となりました。当初6日の予定でしたがスケジュール調整が難しく、変更になっています。
今年も、沼尾さんを中心に色々なところから沢山の出演者が森林の分校に集まります。
当初予定されていた只見町文化協会の芸能発表会は、13日に重なっていましたが、豪雨災害の影響で中止になりましたので、「コーラスはなみずき」「ブオーノ」もあるいは参加できるかもしれません。
災害で凹んでいる只見町。少し元気に・・・・という気持ちで頑張りましょう。
今年も、沼尾さんを中心に色々なところから沢山の出演者が森林の分校に集まります。
当初予定されていた只見町文化協会の芸能発表会は、13日に重なっていましたが、豪雨災害の影響で中止になりましたので、「コーラスはなみずき」「ブオーノ」もあるいは参加できるかもしれません。
災害で凹んでいる只見町。少し元気に・・・・という気持ちで頑張りましょう。
2011年9月15日木曜日
2011年9月14日水曜日
昨日の只見
2011年9月11日日曜日
2011年9月10日土曜日
木地師集落跡
木地師とは漆を塗る前の器の木地をろくろを廻して作る人。
木地師のことは、昨年7月18日に「奥会津の木地師」としてこのブログで紹介しています。
江戸時代の中期、布沢の奥にそうした人達が生活していた痕跡があります。
今日は、そうした場所に出かけました。
布沢の奥、大田集落から林道が奥へと伸びています。
これは昭和40年代、ブナの木を大量に切り出す為に作られた林道ですが、最近の豪雨で一部危険とのことで、今回は往復3時間ほどを歩きました。
本当に、膨大な量のブナの大木が一時期に切られたのだ、という事がその後植えれれた杉の木の様子から伺えます。
木地師集落もそうした伐採の過程でかろうじて地形は保存されたのですが、残念ながらその景色は当時とはまるで違うものになっています。
かつては、うっそうとしたブナの森の中にあった・・でも今は想像も難しい状況です。
そんな中、墓石だけが実に鮮やかに当時のままの姿で並んでいます。
そして、かろうじて残るブナ林を沢の対岸で見ることができましたが・・・。
私が住む毘沙沢もそうですが、昔のブナの森ががそのまま残っていたら・・と思うと実に実に残念。
トトロの世界に足を踏み入れることが出来たのに。
2011年9月9日金曜日
2011年9月8日木曜日
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