2018年11月29日木曜日

林道の圧雪


雪の季節が近づいてきました。
林道の圧雪については町とのやり取りの中で、今年も昨年同様の方法で行うことになりました。

具体的には、一番奥の毘沙沢の今井が雪の状況を見て、あるいは気象予報を見ながらタイミングを見て町に依頼する方法です。

私達は基本毘沙沢で生活していますので、雪の積もりぐあいを見ながら林道を歩くタイミングで町に圧雪の依頼をします。
事前に町の庄雪の予定が分りますので、その時点でこのブログでお知らせいたします。

心配されるのは私達の行動とは別に大雪の後などに林道を歩かなくてはいけない時にどうするのか、ですが。
そうした場合は、予報を見て事前に毘沙沢まで連絡いただければ出来るだけ対応したいと思います。

緊急の場合などは、圧雪担当の農林建設課まで直接連絡ください。

「毘沙沢林道の舗装等安全改善を願う沿線住民の会」より



2018年11月28日水曜日

晩秋のコンサート終わる

11月25日開催の晩秋のコンサートが終りました。
吹奏楽ワークショップの発表会です。

曲数が多く、難曲も組み込まれていますから高齢者には大変です。
それでも何とか若い人たちに励まされながら、今回も乗り切ることが出来ました。
次は新春のコンサート(来年1月20日)、さらに完成度を揚げたいですね。

帰り道、お友達の企画で鹿沼市訪問、鹿沼は日光に近く木工細工が盛ん、過去に製材のため訪れたことはありましたが良く知りませんでした・・・改めて・・なかなか魅力的な場所でした。
古峰神社

大谷資料館・地下の大空間は異次元

昔の子供

毘沙沢に戻ってみると、すっかり冬景色。
本格的な雪国の始まりです。

2018年11月21日水曜日

薪割り志願

薪割は大変な作業でありますが、やってみると面白い作業でもあります。
スカッとして充実感が味わえる。
斧で分割することが生産行為となる。
木との対話でもある。

初夏のころからの薪割がしたい・・・とのオファーが昨日実現。
四国から只見に来て3年とか・・・。

先日倒木したコナラを、分割して谷から引き揚げて運んで割る。
これだけの作業ですが、冬の前の雪国の山の中での体験はなかなか魅力的。
薪のサイズに鉈で印を付けてチェンソーで切断

良い思い出になってくれると良いですね。
また春に割りましょう。


2018年11月18日日曜日

雪が迫ってくる中で

これは動物的な感覚なのかもしれないな。
雪が近づいてくる気配を感じて冬の支度をする。
これは都会では忘れられている季節感の一つなのかな。
日本海側の雪国独得の感覚かもしれない。
慌てて消雪池の設営

数日前から慌てて冬の支度をしています。
ポツンと一軒家には他には無い厳しさがあります。

一方で、雪の前に納品したいカラマツの大テーブルもチャクチャクですが、今までにない屋外の家具でカラマツ・・・苦戦しています。

でも、不安の中で充実した生活でもあります。
加工は終わってこの状態

今日油性の塗料が届いて、ストーブの前で塗装作業




2018年11月13日火曜日

雪の前

11月も中旬になると、何やら急に冬が近づいた感じがしてせわしない。
何時雪が降り出すかが分からないので、早め早めに対応しないと後で困るのです。
雪との競争です。

そんな中で、薪のための木を倒して薪を作ることもしたいと・・・。
そんな時に、タイミングよくKさん登場。
年に2回ぐらいしか来れなくなりましたね
こうした機会が無いと中々できないのです。
サンキュー。
とりあえず今朝一本倒木
またしても痛風発作。
夕方診療所に行く。

2018年11月6日火曜日

山の中で何してるの

秋も深まり、今後冷たい風が吹くと一挙に冬の季節になります。
布沢城の今日

都会からの移住者には情報発信が重要。
静かにしてると「毘沙沢さん、何してんの・・・」などと不思議がる。

基本的には「森林の分校ふざわ」のための屋外家具の制作中。
ほぼカラマツ原版からの部材の切り出しを終えて、まずは大きなテーブルの加工に入りました。
大きなテーブルの脚のベースはクリ材

その間に「ただみコミュニティクラブ」からの依頼で「さくら鉛筆ブローチ」100本の制作。
これは「只見健康経営大学」というプロジェクトの校章として使って頂けるようです。
きょう納品した鉛筆ブローチ100本

裂き織も着々と・・・です。

この間に、木工機械のHさんや、仙台の佐野さんなどの訪問がありました。
あそうだ、田島吹奏楽団の練習にも参加してますし、勿論、毎朝の朝練も欠かしませんぞ。

そして、少しずつ冬への準備もしています。
ま、忙しくしているという事です・・・はい、ご報告。