2018年4月29日日曜日

琵琶

大宮旭渓さんからのお誘いで、サナエさんのお宅のイベント、琵琶の演奏会に出かけました。

東京で琵琶製作工房を時々覗いて、楽器を作るなら琵琶だな・・・と考えていた時期がありました。


今日の出し物は
第一部 平家物語より
・若き敦盛
・那須与一
・耳無し芳一
第二部 戊辰150年
・白虎隊
・唐人お吉
・荒城の月

前にも感じたのですが、琵琶は只見町に似合っているような気がします。

あ、午前中は昔の毘沙沢住人が山菜取り。


2018年4月26日木曜日

山の色が・・・

クロサンショウウオの産卵が始まり、山が色づいてきました。
郷では桜が満開のようです。
ブナぼ新緑

毘沙沢では、スプリング クリーニング(春の室内掃除)で忙しくしています。

今日、松坂峠が開通するようです。
今朝の林道と城山

クロサンショウウオの産卵

2018年4月20日金曜日

やっと福寿草

暖かい日が続くと、外に出たがるカメ虫が大量に窓に集まります。
そんな日ですから、外の雪は一気に解けて、フクジュソウが一斉に咲きました。

雪国の春の、毘沙沢の春・・・本格的な始まりです。

この池はサンショウウオの産卵所

林道終点から

2018年4月17日火曜日

只見町空家等対策計画が公表されました

昨日、町のホームページ上に「只見町空家等対策計画」が公表されました。
同時に「パブリックコメント集計表」から、19件の町民の提案も見ることが出来ます。

19件のパブリックコメントを見ると、空き家・人口減少への町民の関心の高さがうかがえます。

明和地区で3年前から取り組んできた空き家問題が、やっと町全体の課題としてその体制が整えられつつあることに喜びを感じます。
そして、関係者の皆さまの努力に敬意を表したいと思います。

しかしながら、ガイドラインが出来たばかり・・・今年度は只見町空家等対策「元年」・・・本番はこれからです。

同時に只見町地域おこし協力隊「移住定住支援協力隊」が募集になりました。

町のホームページから詳細を見ましょう。
そして、意欲のある方に是非とも応募していただきたいと・・・期待します。

2018年4月16日月曜日

その後の訪問・・・その5

懐かしい場所に身を置くことが出来る。
それも自らが多少なりともかかわりを持った場所であることは幸せな事です。
今日、霞が関ビルに出かけてみました。
2001年改修のロビーには50周年記念の飾りつけが・・・

今日の外観、綺麗に維持されていました

霞が関ビルは今年で竣工50周年を迎えたのだそうです。
「昔の仕事・・・その22」2017年2月9日のブログでも書きましたが、竣工当時私は学生でしたので当初の設計には係わっていませんが、1996年~2001年の間に外装、ロビーなどの改修設計を担当させていただきました。

久々に訪れた懐かしい場所は、そのままでそこに在りました。
その後改修されたアプローチの広場の今日

その後改修されたデッキ広場の今日




2018年4月10日火曜日

今日の毘沙沢

こちらに戻ってから寒い日が続きましたが、今日は朝から晴れ。
まだまだ雪が沢山ありますが、少しずつ春が近づいています。
毘沙沢林道の終点

我が家の裏山

林道途中

林道の沢

林道の今

2018年4月7日土曜日

毘沙沢に戻りました

桜の終わった関東平野から、桜が咲き始めた塩原温泉を楽しんで、未だ冬景色の奥会津に戻りました。

毘沙沢には未だ沢山の雪が残っています。
そして、なんと夕方から雪が降りだしました。

でも、こんなに空気が綺麗で静かで、豊かな場所は他に無いな。
この場所は、世界で一番素敵な場所なのだと、酒を飲んで・・・確信します。

2018年4月2日月曜日

日本語を話さない

3歳半になる孫は、母親が日本語で語りかけることは理解しているようなのですが、自らは日本語ではなく英語で返答します。

父親が英語、友達やTV、コンピューターなど身の回りのものがすべて英語ですから、仕方ありません。

いつも近くにいる母親が日本語で語りかけて育てるし、日本語の絵本などが身の回りに沢山あれば、日本語を話す子供に育つのではないかと考えていましたが、そう簡単ではなさそうです。

今現在、私が日本語で話しかけても99.9%英語で返事が返ってきます。

娘曰く・・・「この国で子供が日本語を身に着けるのには、相当の努力が必要・・・」

将来の孫とのコミュニケーションが心配ではありますが。
本人が日本に興味を持ってくれるまで、待つしかなさそうです。

田舎が魅力

英国では未だに田舎の環境に魅力を感じ、都会から離れて生活する人が多い。
若い時は都会で働くとしても、ある年齢になるとゆったりとした田園の中で暮らしたいらしい。

そこに価値を見出しているから、未だに郊外の景観は美しく保たれているように見える。
マナハウスの前庭

恵まれた地形と気候が過去に多くの荘園を作り、それらをまとめた領主の館、マナハウスが今はいろいろな使われ方で生かされている。

今日拝見したのは、庭を子供のための遊びの場と森の学校とし、館は結婚のパーティーやイベントなどに使っていた。
子供の遊び場
食事の場は重要

イースターの今日は、寒いにも関わらず家族ずれで賑わっていたし、パーティーなどの開催もされていた。
この国も田舎の生活は大変なのだろうとは思うのだが、平坦な土地と気候の良さに助けられてか、まだまだ元気なように見える。