2009年9月22日火曜日

収穫量は?



小さな田んぼのお米の収穫量当てクイズが締め切られました。

15口の応募がありました。内訳は。
15、18、20、43、46.5、47、47、47.5、48、54、55、60、69、80、81kgです。
予想以上に読みの深い数字になっているのに驚きます。

そんな田んぼに、所有者が共済組合に被害届を出しました。
冷夏による被害です。

そして今日、農業委員も含めた6人ほどが評価に来ました。
この田んぼの平年予想収穫量に対する今年の出来高を評価し、被害状況を客観的に数字に置き換えます。

今日現在の1反当たりの評価は270キロ(4俵半)でした。でもこの数字は今日現在の下限だそうです。
また後日再度評価があるようです。

皆さんの予想と比較してみてください。でも決して確定ではありません。
今後20日間の天気次第でしょう。

2009年9月14日月曜日

ちょっと自転車で





仕事が一段落したのでチョット自転車で山を下りました。

里はすっかり秋。田んぼは早くも黄金色。只見でももうすぐ稲刈りが始まります。
そんな田が今年はあちこちで倒伏してます。

林道の途中のMさんのトマトハウスまで行きました。川向こうの山の中腹です。
トマトも最盛期を過ぎたようです。
それでも収穫は続いています。
お上手な農家は10月いっぱい出荷しています。

Mさんは今年が初年度。そこまでの収穫は難しいようです。
何事も経験でしょうか。

画像は煮込み用のトマトです。

皮革を加工






椅子の背に皮革を使っているのは「デニッシュ」と名づけたこの椅子だけです。

皮革の細工をまるで知らなかった最初、何方かにお願いしようと鞄加工場とかに問い合わせましたが、請け負ってくれる人が見当たりませんでした。やむなく始めました。
やってみると、時間はかかりますが何とかなるものです。

皮革問屋から大きな牛の皮革を購入し、型紙に合わせてカットします。
ミシンを持っていませんので手縫いです。

今回は4脚を作りました。
木の加工は手馴れていますが、座編みと、皮革の加工はどうにも時間がかかります。

面倒なのでもう作りたくない、と何時も思うのですが、しばらくすると忘れて、また請けおってしまいます。

2009年9月9日水曜日

森林のふれあいコンサートに向けて





昨年に続き2回目の「森林のふれあいコンサート」を今年は10月24日(土)に予定しています。
会場は「森林の分校ふざわ」。

現在、沼尾美和子さんを中心に参加アーティストを調整中。

只見町からは馬場玄徳先生指導の「コーラスはなみずき」と「ブオーノ」が決まっています。

そんなブオーノの練習が楽しく行われています。

我が家で、そして昨晩は恵子さんの家で行われました。
練習の間、私と彰さんは、一杯飲みながら田んぼについてあれこれと・・・・。

今年は東京からマンドリンとギターのグループも参加します。
楽しい会になりそうです。

2009年9月7日月曜日

今朝の毘沙沢






だいぶ秋めいてきました。朝から快晴。
有難いですね。小さな田んぼは、ほぼ穂を出し終えて2割ほどが花を咲かせています。
あとは太陽の光をいっぱい浴びてしっかり登塾してくれれば立派なお米になるはずです。

工房の今日の仕事は機織と座編みですから静かです。
富美恵は10月2日の柏市「民家ギャラリー」での展示即売に向けて頑張っています。
私は例によって遅れ気味の注文に四苦八苦。

2009年9月2日水曜日

あそび田~の収穫量?



とうとう9月に入りました。
ここに来て、山の中の小さな田んぼは、何とか稲穂の頭を下げ始めました。
田んぼの周りを歩くとお米の匂いがします。ウムこれぞまさしく田んぼ。

でも不安要素もあります。未だ穂を出していない株が5%ぐらいはあるのです。

そんな江戸時代と同じような田んぼで、はたしてどれだけのお米が取れるのか?
誰もはっきりとは判りません。

と言うことで収穫量当てクイズを実施することにしました。
興味のある方はご参加下さい。
当選商品は幻の毘沙沢米と副賞もありますぞ。

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