2011年7月31日日曜日

無事です


記録的な集中豪雨で、只見町はTVのニュースの画面にたびたび現れ、皆さまには大変御心配いただきました。
報告が遅くなってすみません。私たちは豪雨の直前7月27日から毘沙沢を留守にしていました。
29日、私たちの存在を確かめる為、布沢の福男さんから携帯に連絡をいただき、初めて尋常でない只見の豪雨の状況を知った次第です。

そんな訳で、私たちも外部からTVと電話で只見町の状況を、遠くから良くわからないままに心配していたわけです。

戻る予定を1日延期して先ほど毘沙沢に戻りました。
幸い毘沙沢は、只見町の東端に位置し、新潟寄りの只見・朝日地区に比べて雨量が少なかったようで被害はありません。

心配していた林道にも土砂崩れは無く、田の字の棚田も無事でした。
只見地区、朝日地区の皆さんに被害はないだろうか、心配です。
写真は先ほどの毘沙沢。静かです。

2011年7月26日火曜日

田の字の棚田




ここ数日雷雨があり、田んぼは水に満たされています。
田植えから2ヶ月が経ちました。早いですね。

山奥の田の字も、暑い日が続いたお陰でだいぶ元気になっています。
草も良く取られていますね。これは管理者の努力。

あと10日もしないうちに稲穂が顔を出すと思います。楽しみです。

2011年7月25日月曜日

布沢の森の音楽会




昨日、森林の分校ふざわで、潤子さんのピアノ教室の発表会と音楽愛好家によるコラボ音楽会が行われました。
ジョイントコンサートの形になって3回目。

小さな子供たちの一生懸命な、誇らしげな演奏に負けないように、私達は、声楽、サクソフォン、オカリナ、ケーナ、チェロ、フルートと色々な楽器を交えて楽しませていただきました。

私はオカリナで5曲をアンサンブル演奏(写真が無くて残念)。
オープンセサミぴあの教室としての発表会は7回目になります。がんばっています。

2011年7月19日火曜日

残った物





白山神社が解体され、木材の山が残りました。
それらを以下の3つに分類しています。

1.先人の意思が感じられ、そのまま保存したい物。
2.素材として今後再利用する物。
3.薪として処分する物。

2は釘を抜き、綺麗に水洗いして保存します。
3は今後時間を掛けて少しずつ整理し、冬に燃料として使います。

1はとりあえずホコリを落として大切に管理しましょう。

2011年7月18日月曜日

きこりの店の演奏



舘岩のきこりの店のアマチュア木工家展、私は木工家として10年いやさらに前に2度出展しています。
最近はご無沙汰していました。

今回、チェロさんの関係で富美恵が演奏の機会を得ました。
富美恵のフルートは吹奏楽と仲間内での演奏が主でしたがこうした催しでの演奏は初めて。

事前にリハーサル、そして、木々?に囲まれた会場での演奏でした。
フルート、バイオリン、チェロという組み合わせはなかなか良いですね。
好評でした。

2011年7月17日日曜日

ハイドンのロンドントリオ


あす、舘岩の「きこりの店」のお祭りでハイドンのロンドントリオの演奏があります。
川越交響楽団のチェロとバイオリンのお2人が練習に遠路はるばると。

暑い中で3時間ほどの練習。
チェロ、バイオリン、フルートによる演奏は今日が初めてでしたが、よく出来ていました。
明日が楽しみ。

2011年7月13日水曜日

取り壊し





戦国の時代から毘沙沢集落を守ってきた白山神社がいよいよ解体されました。
毘沙沢集落離村の後、布沢集落によって維持されてきましたが、いよいよ限界という事です。

山間奥地の過疎・高齢化の勢いは止まる気配はありません。
私達がこの地に足を踏み入れて16年が経ちますが、この間に周辺の事情は大きく変わったという事です。

残材の中から写真のようないくつかの遺物を助けあげました。
この建物が文化3年(1806年)建立である事がわかりますが、中の本殿には正確な建設年の記載が残念ながら見つかっていません。
これらは我が家で保存する事にします。

2011年7月12日火曜日

羽化




小学生のころ、夏休みに、よくセミを採ったりトンボを追いかけたりしました。
育った駒込はすでに市街地、活躍の場は染井墓地である事が多かったように思います。

都会ではトンボの王様オニヤンマは上空を飛んでいても子供にはとても捕らえられる存在ではありませんでした。
そんなオニヤンマが今朝、我が家の外壁で羽化。

7時半にはすでにスペースシャトルのような状態。
それから1時間、羽を広げ、さらに30分ほどで羽をしばらく震わせ、静かに飛び立ちました。

残った殻はマッチ箱ほどの大きさがあります。
ヤゴと成虫の姿の差、大きさの差に驚きます。まさに変身。
まだ目の色が土色、空を飛ぶとこれが空色に変わります。ほんとに・・・です。

2011年7月7日木曜日

きゃらぶき



めったに厨房に立つことはないのですが、きゃらぶきは私の仕事。

蕗は今の時期ですと家の周りを少し探すとあちこちに姿を見ることが出来ます。
葦の中を分け入って採ると柔らかい上等な蕗が手に入ります。
簡単なのは林道の脇に生えているのを採集するのですが、あれは硬くて・・・と言う人もいます。

ともあれ、今回は6kgほどを手に入れました。
年々量が増えるのは、意外と評判が良いと言う事があります。

板ずり、あく抜きなどして鍋に掛け味をつけ延延と火を通すわけです。
我が家では燃料は炭。今回はコンロを3つ持ち出し、何時間も・・・。

スタートが遅かった。あ~もうすぐ寝る時間。
しかし、まだまだ時間は掛かりそうです。
きゃらぶき徹夜。

2011年7月6日水曜日

今朝の室温21度



東京の皆さん、蒸し暑い日が続いて大変だと思います。
節電でクーラーを控えている方もいらっしゃる事と思います。
健康に気をつけてください。

毘沙沢の今朝の室温は21度。上着を着ないと少し寒い、素足の足元は冷える。
でも実に過ごし易い気候です。
このすがすがしい冷気を都会に届けてあげたい~。

実は2日前、蒸し暑い都会をウロウロしていました。
そして昨日逃げ帰ったのでした。
帰り道、関東平野の田圃は実に青々と元気に茂っていました。
会津田島に入ると少し小さくなり、只見・・布沢とだんだんとまばらになり。
毘沙沢に着て・・・日本で一番遅い田圃・・という風景です。

確かに遅いのですが、美味しい水と、綺麗な空気の中でがんばっています。
小さな蛙が沢山沢山育っています。おたまじゃくしも佃煮に出来そうに沢山育っています。

2011年7月2日土曜日

厨子



父が介護施設に入ってからだいぶ経つが、母の位牌は未だ元の家にある。
位牌を丸出しでTVの横に置くのも変な物だし、かといって大きな仏壇も持ち込みにくい。
そんなことで小さな厨子を作った。

位牌を1つ入れるだけだからコンパクトに。
本体はシュリザクラ、扉は山桜である。

この前は友達の奥様のために位牌(無宗教)を作らせていただいた。
なにやら、椅子、テーブルより充実感がある。