2009年7月30日木曜日

振り子時計





我が家には機械式の振り子時計が3つあります。

20年数年前に古道具屋で2つを購入し、一つは機械を取り出して新たに箱を作りました。
15年ほど前になります。ナラのシェーカー風のこの時計は木工を始めた当初の作品です。
元の箱には製作がAICIKEN CLOCK-MAKERS´UNION´Sとあります。
販売店も記載されています。京都三条通寺町の喜多山時計店。

もう一つはSEIKOSYAの物で、文字盤に手書きで13から24までの数字が書き込まれています。

3つ目は、女子美大名誉教授の英子先生から頂いた物で、カツラの板を切り抜いた物に機械を取り付けています、振り子もオリジナルです。

これら3つの機械は、いつごろの製作か定かではありませんが今でも立派に時を刻みます。
私はこうした綺麗なそして単純な機械が好きです。

2 件のコメント:

akiller さんのコメント...

又もや…。
我が家にも振子時計が三つあります!一台はSEIKOUSTA後は愛知と尾張です。それぞれに時報の音色が違いますね。重なると何時か分からなくなるけど、特にうたた寝状態の時!

毘沙沢 さんのコメント...

3つも有りますか。
そして動いているというのがすごいです。

その後のクオーツはほとんどがおかしくなっているというのに。

私の所の物には製作時期を表示した物が有りません。制作年代が判ると面白いのですが。

マニアはデーター、あるいは当時のカタログ持っているかも?そのうち調べてみよ~と。