2012年3月17日土曜日

公開討論会

16日は朝から快晴。こういう好条件を狙って訪れる人がいます。
昆虫写真家、初太郎さん。案内人は今年3回目の和子さん。

今回の初太郎さんの目的は雪の上を歩く「雪虫」。
ご存じない方も多いと思いますが、今頃、川沿いの雪の上に、何でこんなに沢山の虫が雪の上を歩いているのか?と、よく見ないと分からないほどに小さな虫のこと。

雪解けと共に川上で産卵し、夏に幼虫が川を下り、秋に川下で成虫になり、冬川上まで雪の上を歩く。などと聞いた記憶があるが、実は生態が良く分からない?ご存知の方教えてください。
写真は、只見広報の初太郎さんの解説。

この日は忙しい。
夜、議会選挙前の、公開討論会の公聴。
村湯でお風呂に浸かり、食事をして朝日地区センターへ。
14名の候補者が全員参加し、会場は満席。
質問は
1.地場産業の推進や企業誘致による若者定住について
2.役場庁舎と只見地区センターの今後について
3、国道289号線・八十里越の供用開始の只見町の将来像について
4.新エネルギー開発への取り組みについて
5、若者の活性化について
そして、最後に各候補者が持論を1分で公表。

2時間半の討論会でしたが、只見の議員候補者はこうした人達なんだと言うことが分かりました。
そして、現在の多くの問題は国以上に地方にしわ寄せが来ているとつくづく思いました。
さらに、人材は中央に、世界に流出していると感じます。
「石橋あすか」さんに頑張ってもらいたい、と言う気持ちを新たにしました。










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