2012年3月28日水曜日

遊びながらの古民家再生-8

昔の資料を見返すと、最初の年は、4月15日に雪の中を歩いて訪れてから、雪の降る12月10日までに、61日間、毘沙沢に滞在して改修作業をしていました。

勿論、その間も、柏市の自宅から職場の新宿まで通勤し、ハードな仕事はきちんとこなしていましたから、大変なエネルギーです。
17年前ですから私は46歳、だから出来たことなのかもしれませんが・・・古民家の再生が実に楽しい作業であることの証でもあります。
古民家の再生と書いていますが、正確には「古民家と遊ぶ」ですね。
と言うことで今回からタイトルを変更しました。

写真は、11月5日の毘沙沢の出来栄え。
外壁は3分の1ぐらいが終わり、一部窓も付きました。
1995年11月5日の南外観、窓はカナダ製木製サッシュ
雪がいつ来るかわからないので、とにかく開口部を塞ぐことに大わらわ・・・時間が足りない・・・。
この頃は、冬場どれくらいの雪が積もるのかほとんど知らなかったので気楽でした。
玄関部分ををふさぐ作業中、この状態ですからとにかく寒い
家の中は、この時点でトイレが使えて、薪ストーブが入っていました。
最小限、雪の中で過せる環境は整えたいと考えていました。
ストーブはデンマーク製

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