2020年5月24日日曜日

想い出の中に・・・その5

1996年の冬、初めての豪雪の洗礼。

雪はスキー場で体験したぐらいの都会者が、豪雪地・奥会津の、地元の方々も嫌がる山奥の家ですからこれは大変な体験でした。
しかし、当時はそんなことは少しも気にしていませんでした・その恐ろしさが分かるのはその後何年か後になります。

1月14日・煙突が落下
屋根の上で固まって・・落ちます
硬くて重たい雪です

最初の冬の薪ストーブ

・屋根の雪が地上に落ちた雪とつながって、屋根を壊す。
・雪のために家に入れなくなる。場合によっては家から出られなくなる。
・新雪のため、カンジキを履いても歩けない。

そんなことは、頭の中では分かっていても経験しないとその恐ろしさは実感できません。
2月3日・大雪後の只見町小林
この日は林道を歩けず、そのまま引き返しました

天気の良い日は実に爽快

最初の冬は、そうした豪雪が、むしろ面白い、楽しい。
そんな一冬でした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 「想い出の中に」シリーズでの復活はファンにとって大変うれしいことです。仕事前にPC立ち上げ、最初に見に行くのが「奥会津山里のくらし・工房毘沙沢」でした。今井さんの活躍を見て「やる気」をもらってきました。
 設計事務所にいらっしゃるあいだ、仕事でも大変お世話になった先輩であり、その途中で準備を着々と進められていたのですネ。ご退社される際お話をお聞きし、びっくりしたことが懐かしく想い出されます。
 一度は家族で、一度は「製品検査」でお邪魔しました。仲良し奥さまと楽しい会話でした。ブナの林、渓流と見どころ満載。田舎育ちの自分にはうらやましい限りです。でも冬の姿を見ると、私には難しそうです(笑)
 これからも元気にご活躍下さい。そして元気をいただきありがとうございます!
                                 霞ちゃん♡

毘沙沢 さんのコメント...

感想、激励ありがとうございます。
私も、昔を想い出しながらしばらく楽しみたいと思います。
その内「霞ちゃんご家族」登場すると思います。
お楽しみに。