2019年7月18日木曜日

只見町移住・定住推進プラン

町が今年度からスタートした「只見町移住・定住推進プラン」では、5年間の実施期間に200人の移住・定住者を受け入れるとしている。
1年間で40人となる。

そうした事業活動の核となるのが移住コディネーターで「・・・移住総合窓口を設置し、移住コーディネータが窓口を担う・・・」と書かれている。

また空き家の利活用に関しては「・・・地域おこし協力隊を採用し、空き家バンクのPR強化と全国版空き家バンク登録の随時拡大を図ります。・・・」とあります。

「広報ただみ」7月号に新たに採用された移住コーディネータと移住定住支援協力隊のお二人が紹介されました。

また、ユネスコエコパークの今後の事業の実施の中に、古民家の実態調査がとりあげられています。

以上、ここで取り上げた三点は私達明和自治振興会の中でも長い事議論がされてきたことです。
しかしながら日々の暮らしの中で、一地域での活動には限界があり具体的な形にはなっていません(空き家バンク開設の後押しや数件の空き家調査や利活用・事業化のための提案などはしてきましたが)。
今回町がこのような形で動き出したことは、移住定住者にとって喜ばしいことです。

町民参加はそんなに簡単ではないと最近悲観的ですが、町の前向きな姿勢を応援したいと思います。
生天目さんと今関さんに期待します。
そして、移住定住を考えている皆さんには大いに活用いただければと思います。

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