2014年8月21日木曜日

新しい命

生まれた直後
私には2人の娘がいます。
私が20代の時に生を受けた子で、長女は池袋の病院、次女は横浜緑区の病院で生まれました。

若かったこともあり、出産に対しては何の不安も感じませんでした。
病院任せということです。
ですから、出産者である妻は、当時の私の行動が冷たく見えたようです。

ロンドンのお産は大変です。
病院は無料なのですが、陣痛が始まってもなかなか受け入れてくれないようです。
今回、娘は、予定日を10日も遅れて始まった陣痛に、車で15分ほどの病院から2度帰されました。

3度目に行った時は、すでにぎりぎりで、お腹を切っての出産でした。
現地時間20日13時10分(日本時間同日21時10分)。

普通の分娩では、ぎりぎりで入院し、次の日には帰される。病院に長居は出来ない。
女の子です
ですからイギリスでは父親になる人には2週間の休暇が与えれれると聞きました。

現地の富美恵曰く「この国では病院のサービスはシンプル、いや、日本から見ると厳しい、だからこそ家族が温かく接する仕組みを作っているのが良い」と。
厳しい環境だから、人が優しくなれるということなのかもしれない。

いずれにしても、海外で育つ孫のこれからの人生を、少しでも長く見守りたいと思っています。

2 件のコメント:

穂卯 さんのコメント...

おめでとうございます。10日も遅れただけに、さすがにまるまると太った赤ちゃんですね。
どんな名前がつくのでしょう?日本風?イギリス風?楽しみです。

毘沙沢 さんのコメント...

名前、どうするのか?今晩聞いてみましょう。