2013年10月15日火曜日

3つの会議

■10日午後の「民具収蔵展示施設検討委員会」は2回目でした・・・全4回の委員会となっています。
この会議の目的は、収蔵展示施設の基本構想を検討するというところに目的があります。

しかるに、この日の会議資料にはすでに基本構想報告書の記載項目(案)とその大まかな内容が記されていました。
準備周到です。
ま、短時間に目的を果たそうという気持ちは分からないでもないのですが・・・え?この委員会の目的が・・・と、少し当惑しました。

今回計画の民具は住民によって収集整理されたという所に特徴がありと伺っていましたから・・・住民参加で住民のための収蔵施設が出来るものと期待していたのですが・・・この進め方でよいのか?と少し不安になる内容でした。

これからのこうした施設は、町民参加で十分に時間を掛けて作らないと、出来たは良いが近い将来、町の・若者のお荷物にならないかと心配です。

■10日夜の「エコパーク有志の会(私が勝手にこう呼んでいます)」は、予想に反して盛況でした。
先日、綾町に視察に出かけた有志が、ユネスコエコパークを住民レベルで考えようという動きです・・・素晴らしい。
この日は、そもそもから始まりました・・・え、今更、と思いましたが、これが一般住民のエコパークとの現在の関係だと思います。
町では、登録手続きが進んでいるようですが、多くの住民の認識はこういう状況だと私も思います。

エコパーク有志の会
この日は、ともかく始めよう、でしたが、次回は綾町の感想など聞きながら、具体的に只見町で我々に何が出来るのか考えられたら良いな~と思いました。
お忙しい中で大変ですが、是非住民パワー続けてください。応援します。

■11日の「只見型『道の駅』構想検討懇談会」は3回目でしたが。皆さん顔なじみになって、テーブルを囲んで自由に議論をいたしました。
内容はここでは書きませんが、この進め方で今までになかった可能性が見出せそうなそんな気がしています。いやいや、そんなに甘くは無いのでしょう。でも、可能性は無くはないと思えればしめたもの。
「今までもこうした事は数多く議論され、行われてもきたが、それでも上手くいかなかった」と言う話も聞きます。今回それを乗り越える為に少しでも力になれればと思いました。

この3つの会議で学びました。只見町、若い力が育っているぞ・・・若者が言いたいことを口に出来る空気が流れてきたぞ・・・でした・・・がんばれ若者。


道の駅構想検討懇談会はこんな感じで

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