2012年4月3日火曜日

遊びながらの古民家再生-10

南会津では、前沢曲家集落が重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
また、下郷町には皆様ご存知の大内の宿があまりにも有名。

共に民家ですから、生活しながら保存する動態保存。

だいぶ昔の話になりますが、「民家のみかた調べ方」という太田博太郎先生の編集、文化庁監修の本を読んでいました。
日本の古い民家を記録し、その価値を見出し、あわよくば建物を保存していこうという趣旨で出版されたものです。
「どんな民家が古いか」「どのように調査するか」などと実例と共に具体的に解説しています。

昭和42年の出版当時、すでに貴重な民家が壊されることを嘆いています。
そして、その後も民家の保存は進んでいないように見えます、上のような例を除いて。
只見町には保存の話も動きもありません。

でも奥会津周辺には未だ住み続けられている100年ほどの古民家が数多く残っています。

保存という考えで残せないのであれば、自由に気楽に活用するという気持ちで接してはいかがでしょうか。

どうでしょう、都会の皆さま、私のように遊び場として大いに活用してみては。
個人で無理でしたら、会社の仲間と只見町を支援するとか何とか口実を作って。
民家がすでに保存の対象として難しいのであれば、建築関係者の教育の場、新たな住環境の実験の場として使えないでしょうか。

この地を守ってきた先人に失礼だろうか・・・お許しを・・もうそうでもしなくては全てが消える。

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