2014年5月9日金曜日

町から人が消えていく・・・・その2

2年前(2012年5月12日のブログ)にも同じタイトルで書きました。

日本人も人口減少の時代に突入したと報じられ、都市部においても高齢者の減少が始まったと話題になっています。

只見町では、だいぶ前からこの傾向は続いていますから先進国。
今年4月1日現在この町の人口が4,578人となりました。
ちなみに、2013年:4,679、2012年:4,787、2011年:4,869、2010年:4,969、2009年:5,044でした。

2010年に5,000人を割り込んでからこの4年で391人の減少となっています。
ほぼ年間100人減が定常化しています。

今年もこの春に58人が一挙に減じました。
この後、4月の転入で若干の戻りはありますが、以後自然減が来年の春まで続きます。

結果、来春は4,500人を割り込むことが考えられます。
そして、東京オリンピック開催の2020年には4,000人を割り込むのでしょうか?

2030年に3,000人、2040年に2,000人などということになれば、町の存続が議論されることになりそうです。
現在計画中の新庁舎、簡単に機能変更の出来る計画としておく必要がありそうです。

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