2011年12月5日月曜日

結婚




会津地方の結婚式は、永い期間伝統儀式を守りながら行われてきたと聞いています。かつて家は冠婚葬祭の場でした。
その後、公民館が結婚披露の場として取って代わり、今は只見町では湯ら里という宿泊施設兼宴会場がよく使われます。

昨日は親しくしている大輔君の結婚披露宴に招待されて、出かけました。
家という制度の感じられる中での結婚ですが、父親の影響と本人の存在が微妙に調和したほのぼのとした披露宴でホッとしました。

土地柄、男の比率が高く、農業関係者も多く、飲み始めたら何の宴会か良くわからない事になっていましたが、それでも舞台の上では若者が頑張っていました。

久々の?大きな宴会で湯ら里の関係者は大変だったのではないでしょうか。経営の危機も噂されています、心配です。

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