2009年12月22日火曜日

雪国は刺激的







車が使えないというのは大変不便です。
暗くなると家に帰れない。
クリスマス会の後は彰・恵子宅にお世話になりました。
不便では有りますが、こうして新たな経験が出来るというメリットもあります。

雪はしばらく降りそうもないし、帰りはのんびりと。なんて考えていました。
ところが、夜半からザラザラ、ドドド・・・・屋根を雪が落ちる音。
朝の窓の外は吹雪。彰さんの除雪機の音が・・・。

慣れているはずなのに、冬の初めは毎年初体験のような新鮮さがあります。

帰り道は国道もあちらこちらに屋根からの雪が落ちています。昨晩は通行止めもありました。

そして林道を歩いていると。おお~、杉の木が倒れて電線に寄り掛かっているのを発見、通報。
おかげで、夜は7時から1時間半またまた停電。

でも、ローソクを燈して、キャンドルナイトでした。雪国は刺激的です。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私のように 雪の降らない土地にいると、あの杉林の雪や 簡易郵便局の向こうにある家の屋根の雪を見て ため息が出るだけです。今日 冬至の朝も雲一つないような好天で 日の出は6:50あたりらしいですが、建物に日が当たってくるのは7時ちょっと前です日の入りは 明日から 1分ずつ
遅くなって つまり日が延びて行くとか。朝が明けるのは しばらく 早まらない。何事もそうですが、気持ちの中で「負」に考えると とても耐えられなくなりますが、前向きにとらえると 雪もまた刺激的なものとして いろいろな材料になるのですね。毘沙沢のブログを拝見していつも すばらしく思います。

毘沙沢 さんのコメント...

投稿ありがとうございます。

実は大変厳しい状況です。
でも、これを楽しまないではここでは生きて行けないような気がしています。

時に弱気も書きたいと思います。読んで頂いてくれる方のいる事が救いです。
ありがとうございます。