この秋、只見町の各戸に1本づつの梅の苗木が配られました。
これも町制50周年の記念行事です。
毘沙沢には、私の知る限り5本の苗木が植えられました。
かつての住人がこの地に植えたのが3本、私はなぜか2本植えました。
雪国では、植えたままでは一冬で折れてしまいます。
写真のように養生が必要になります。
これでも根の近くをネズミに食べられて枯れてしまうこともあります。
とはいえ春の楽しみが一つ増えました。
10年もすれば只見町に2,000本の梅の花が綺麗に咲くことでしょう。
家の前の消雪池が出来ました。冬の準備は着々と出来ています。
2 件のコメント:
それにしても梅の苗、随分厳重な養生ですね。雪の重みですね。春が楽しみですね。
空から降ってくる時は綿のように軽やかなのに、積もった後はぎゅんぎゅん重たくなって。
また、融けて動いてさらにいろんな物を破壊だってする。
大変なことです。
人間は移動できるけど、植物はさらに大変ですね。
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