2022年5月21日土曜日

町から人が消えていく・・・その10

 2019年5月に書いて以来3年ぶりになります。
その間の「その8」と「その9」は欠番です。

人口の減少、こうした数字がどのような意味を持つのか?
人が少なくなっても、光るような町であればよい・・心配する必要はない。
楽しく幸せに暮らすことはできるはずだ、とも思う反面、段々と心の片隅が冷えていく気持ちにもなります。

只見町の人口は、この4月1日で3,858人となりました。

 

3年前が4,161人でしたから、この3年で303人の減少でしょうか。
高齢化率は3年前が46.55%でしたが、今年は48.4%。
半分近くの1,867人が65歳を超えています。
私達もこの中の2人になります。

このテーマで最初に書いたのがこのブログの2012年5月ですから10年前。
その時の人口が4,787人とありますから、この10年で929人の減です。

ちなみに今年度の小学生の新入生は21名、中学生は25名でした。

この事は、都会で暮らす皆さん、そしてこの町を故郷とする皆さんにも知っておいていただきたいと思います。

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