2019年5月26日日曜日

町から人が消えていく・・・その7

毎年今の時期に同じテーマで書いています。
これは、このブログを多くの都市部の方々が読んでいる事。
過疎とか人口減少とか、連日のようにマスコミで取り上げられていますが、果たして毘沙沢の地域での実態は・・・と、身近な話題として見ていただきたいとの思いからです。

この町出身の都会生活者の方々にも知って頂きたい。

2009年4月1日現在5,044人であった只見町の人口は、10年後の今年4,161人となっています。
10年間に883人・17.5%の人口減。

昨年の4,236人からは75人の減少です。
高齢化率は、昨年の45.85%から46.44%になりました。

今年度の小学新入生は3校合わせて14人。

数字ではそのようになっていますが、この間に私も良く知る長次さんが事故で亡くなっています。
色々な事の出来た人でした
我が家の屋根のペンキを数年前に塗りなおしていただきました。
多くの町民が当てにしている人材がこの世を去ってゆく。
とても悲しく、切ないことです。

昨日、柏の葉吹奏楽団の結団式がありました。
また今年も沢山の楽譜を頂きました。

そして、毘沙沢に戻って早々・・・訪問者あり。
悪い事ばかりではない。

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