2016年4月4日月曜日

イギリス人

今でもこうした屋根が珍しくない
この国の人達は、古いものが大好きで、住宅は未だに新建材なんてものは使いません。
それでも、住環境は快適を求め、壁や窓の断熱はしっかりしています。
古い車をよく見かけます

外壁は30センチほどの厚さ、窓の断熱もしっかりしています

ガス炊きの温水器1台で標準的な住宅の暖房と給湯をまかないます。
各部屋と廊下に放熱パネルを設置していて、寒さを感じることは無いようです。
娘の家の給湯器

郊外の住宅は、ほとんどが公園の中に住むといったしつらえ。
鳥やリスなどが住む自然な状態を好んでいます。
それでも、あちこちにゴミを捨てるのは平気なのが不思議ですが、それは町の仕事(税金が高い)と割り切っているようです。
住宅地は大体こんな感じ

のんびりした生活を好むように見えますが、車は猛スピードで飛ばします。
一般道の速度制限が60マイル(100キロ)などと言うのが普通です。

最近は、どこにでもスパーマーケットが出来ていて、安売り競争をしているのは日本と同じです。
でも、日本以上に合理性を追及していて、レジはベルトコンベヤーで流します。
スーパーのレジでは自ら購入物を並べます

私は、この国の国民性に何やら少し好感を持つています。
参考になるところもありそうです。


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