2016年4月23日土曜日

先の見えない新庁舎・・・その2

3月15日のこのブログで書いた、新庁舎の行方について、その後議会議員選挙の中では語られませんでした。

私は、その後、3月10日の議会答弁をユーチューブで見聞きしています。

そして、今回「No143議会だより」で、初めて文字での報告に接しました。
町が提出した設計変更の為の予算を否定し、白紙状態に戻した大事な決断の理由です。

理由は、賛成、反対それぞれ3項目でまとめられていますので、写真を拡大して見て下さい。

私の感想です。
どちらにしても、先の見えない議論をしている。
・設計を白紙に戻すだけの理由が見いだせない。
・建築の世界では、専門家には透かして見える先の可能性が有り、今回の件でもその近道は建築の分野からは見えていると思うのだが、その事が具体的な争点になっていない。

九州の大地震を受けて、危険な庁舎での執務を続けることが許されるのか?
新庁舎建設は、益々難しい局面に追い込まれているように見える。

それにしてもずいぶんと時間を無駄にしてしまったものだ、町民にとって大きな損失という認識を持たなくてはいけない。
そして、今後建設事情は益々悪くなる、と言う覚悟もする必要がある。

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