2013年12月24日火曜日

第九・合唱が終わった

前日のリハーサルから始まって、昨日の本番まで、とても楽しい時間でした。
前日のリハーサル

初めてのオーケストラとの音合わせは、ステージの上で1時間半、みっちりでした。
照明がキラキラして、汗もかき、最後は頭がくらくらしていました。

それでも、ベートーベンの考えた曲を、皆で作るのだというモチベーションは、最後まで高く維持されたと思います。

半年に及ぶ練習は、時に辛いこともありましたけれど、そのおかげで、人と人とが強くつながって、本番はとても楽しいものになったのだと思います。
スクリーンの舞台の状況を見ながら出番を待ちます

そして、演奏後の打ち上げは、大きな事を成し遂げた喜びで1つの輪になったようです。
まるで、卒業式の謝恩会のようでした。
打ち上げは、気持ちが1つになっていました

私にとって、音楽は聴くことより演奏することが楽しい。皆で作り上げることが楽しい、と思われます(聴きに来てくださった皆さま、すみません)。
その意味で、第九・合唱はとても良い題材で、それゆえに何時までも多くの場で演奏されるのだと思いました。

私達は来年も、きっとどこかで第九を歌っていると思います。
関係者の皆さま、楽しい時をありがとうございました。

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