2010年9月13日月曜日

茗荷


この辺りではどの家でも茗荷を育てていた。
私の家でも家屋の裏に毎年茗荷が盛大に茂り、今の時期花芽が出る。
先人が残した贈り物である。

今日、草を掻き分け大量の収穫を得たわけだが、実は数日遅かったようですでに花が咲いたものも数多くあった。

そういえば、東京に茗荷谷と言う地名があった。
その昔、茗荷の栽培をしていたとものの本にある。

毎年採れる多年草、ありがたい事である。

5 件のコメント:

穂卯 さんのコメント...

美味しそうですが、それにしてもこんなに大量の茗荷、どうするのですか?
私は茗荷の三杯酢漬けが大好きですが、それにしても多すぎます。
何かいい保存方法があるのでしょうか?

毘沙沢 さんのコメント...

そうなんです。
とにかく一気にこんなに収穫しても困りますよね。
三杯酢漬けもそんなに食べられないし、毎回味噌汁に入れても飽きるし、細かくして鰹節を乗せ醤油で食べると美味しいなどと言われても毎回はどうも。
この当たりでは塩漬けにして保存するようですが、我が家は不得意。
結局、あちこちにお裾分け。
でもこちらの人は、皆十分。
困ります。

ばーばのぱぱ さんのコメント...

私は冷奴の薬味に茗荷を使うのが大好きです。蕎麦つゆの薬味に使うのもいい。でもスーパーで売ってる1パックの3~4個で間に合ってるな~

毘沙沢 さんのコメント...

取りに来て頂ければ、1年分差し上げられるのにネ。
だいぶ涼しくなって、快適。

穂卯 さんのコメント...

たくさんの茗荷をありがとうございました。
「茗荷命」の大金さんにも半分、おすそ分けしました。
今年、柏は日照り続きで茗荷が全く採れなかったそうで、とても喜んでくださいました。