2011年6月21日火曜日

自己表現


人は誰しも自分を表現したいという欲望があります。
私は30年ほど、建築という実に強力な手段を手にして能力の限界に挑戦してきたように思います。
しかし人の能力は限られていて、残酷にも超えられない壁に突き当たることがたびたびありました。

家具は自ら作りますから実に気楽で自由、でも建築が王様なら家具は・・・う~・・・お抱え絵師かな。
いやいや、そんなに卑下する事はない・・・しかし、表現満足度は建築には遠く及ばない。

会津には自然が豊富、でもそれだけでは生きられない。

足りない物を埋めるために、コーラスで歌い、吹奏楽で楽器を奏で、時にオカリナを吹いています。そして最近はホルンなど始めました。
楽器を奏でる・・・が、この地の決め手・・・になる?

2 件のコメント:

穂卯 さんのコメント...

ホルンを買われたのですか。
コルネットは形はトランペットに似ていますが、楽器の種類としてはホルンにより近いそうです。やはり毘沙沢さんはホルン系がお好きなんですね。
つまり、牧場で羊を集める類の楽器が毘沙沢さんに向いているのかもしれません。
雄大な大自然の中でホルンを吹く。なんと贅沢な趣味なのでしょう。

毘沙沢 さんのコメント...

金管の中ではより木管に近い音のようです。良くこんな楽器作ったな~と感心します。
ちなみにFとB♭の両方の管が入れ子になっています。
管が長いので音を安定させるのが難しい。物になるかどうか・・・?