2011年7月19日火曜日

残った物





白山神社が解体され、木材の山が残りました。
それらを以下の3つに分類しています。

1.先人の意思が感じられ、そのまま保存したい物。
2.素材として今後再利用する物。
3.薪として処分する物。

2は釘を抜き、綺麗に水洗いして保存します。
3は今後時間を掛けて少しずつ整理し、冬に燃料として使います。

1はとりあえずホコリを落として大切に管理しましょう。

3 件のコメント:

穂卯 さんのコメント...

私は泉州で生まれ、ダンジリの彫り物を見て育ちました。
ダンジリの彫り物は欄間などに比べ、厚みがあります。模様の題材も力強いものが多いので、見ていてたくましさを感じます。
当たり前のことですが、人々が神社に求めるものと、ダンジリに求めるものとが違うので、彫り物も全く違う雰囲気があります。
白山神社のは優しくて繊細です。

ばーばのぱぱ さんのコメント...

人の思いというものがこうした物を通じてよりリアルに伝わってきますね。鑿や筆の勢いというものがその時代を生きた人たちの生な言葉のようですね。

以下は私事ですが
引っ越し(新宿便、山梨便と2週かかりました)と、引き渡しが完了しました。山梨では納屋の解体が始まっています。一方このどさくさの中でパソコンを買い替えアドレスが変わったり、車を替えたりしました。それに次の日曜は娘の結婚披露です。いや~めまぐるしい)

毘沙沢 さんのコメント...

木曜日の夜、荻窪で琢さんに会いました。その直前に藤森さんに会ったとか?
引越しが終わって、落ち着きますね。
お嬢さんも落ち着いて、おめでとう。