2009年6月16日火曜日

チェンオイル



チエンソーはガソリンのほかにチェンオイルが必要です。機械を動かすとオイルがそのまま自然界に飛び散ります。
燃料とほぼ同量消費すると聞きます。でもドイツでは環境に配慮して消費量を最小限に調整しているとか。

昨日、田島のSTIHL代理店に寄って植物性のチェンオイルを注文しました。
STIHLはドイツの会社です。
そして今日届きました。バイオプラスショクブツセイ。入れ物には生物分解可能チェンオイルと表示されています。
もっと早くこれを使っていれば今回の田んぼ油膜事件は無かったのに。

田島の代理店、私の好きな店です。昔からかたくなにSTIHL。
おばあさんと話しました。お茶も入れてくれました。
「昔は山の木を沢山切ったんですよ。その時は秋田、山形あたりからも沢山の人が働きに来て。うちもその時からこの仕事してるんです。」「STIHLのチェンソーは何時までたっても部品があるので修理が出来ます。」
頼れる店、最近本当に少なくなりました。

4 件のコメント:

akiller さんのコメント...

コメントが何度やっても毎回上手く送れません。今回も2度送ってしまったかな?
STIHLのチエンソー我が家にもあります、何番だったかな?先人が置いて行ってくれたものですが…。いつまでも修理できるんですね、さすがドイツ!植物性オイルこれもさすがドイツ!!刈払機にも使えるんですかね?そういえばSTIHLの斧もあるのでした(*^_^*)

毘沙沢 さんのコメント...

コメントありがとうございました。
何だかコメント書くの難しいみたいですね。

STIHLのチエンソー有りますか。たぶん修理できると思いますよ。私の使っているのも相当昔のですが現役です。

田んぼだいぶ元気になりました。山間地は日陰とか、場所で多少の差が出ていますがこれから暑くなると挽回するようにも思われます。これ、やり出すと周辺整備とかどんどん広がりそうで怖い。

acanthogobius さんのコメント...

最近、草刈り機は4サイクルが見られますが
チェーンソーでは見かけないですね。
4サイクルの方が環境には良いのでしょうが
機構が複雑で重くなるのかもしれません。

毘沙沢 さんのコメント...

そうですね。草刈機では4サイクルが出回っています。少し重たいのですが燃費は良いとのふれこみですね。
2サイクルは混合ガソリンですから燃焼排気ガスの質は4サイクルに劣るでしょう。
さらにシステム上、生ガスが多少排気ガスに含まれると言う問題が有ります。

チエンソーが2サイクルなのは正確には判りませんがやはり重さでしょうね。
手だけで支えて作業しますから。

それにしてもチェンオイルはそのまま土とか水の上なんかに落ちますからこれは速やかに環境配慮型にすべきでしょうね。
昨年春、恵みの森の水の中で倒木を取り除くのにチェンソー使いましたけど、川の中に油膜が広がるの気になりました。
河の場合は流れちゃいますが。