2008年10月31日金曜日

毘沙沢林道の今日





廃村に住む事による価値は、都会では考えられないほどに地球の一部を独占できるということである。

私の場合は、林道の手前1.5キロほどからこちらはほとんど我が領域という感じ。

もちろん所有権など持っている訳でもないし、お隣のIさんだって居るのだけれど、それでもそのぐらい気持ちは大きくなるのだ。

我が林道は冬に向かって日に日に変化して美しい。これで雪でも降れば完全に独占。

そのぐらいの気持ちでいないと、住んでいられない。これが現実。

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