2020年8月30日日曜日

想い出の中に・・・その54

 2006年、只見町は神奈川大学と共同で、町に伝わる生活様式や文化的活動,道具や地元素材を使った産物の制作過程などを映像化し、インターネットで公開する「インターネット博物館」の為の取材を全町的に展開した。

布沢でも幾つかの場所で取材され、毘沙沢ではシナの木の皮の採集加工の映像を7月29日に撮影。
残念ながらその後大学での研究予算が滞り、「インターネット博物館」は実現できなかったと伺っている。
7月29日の撮影風景
腐らした木の皮を剥ぐ彦衛さん

6月13日に採集し腐らせていたシナの木の皮(もわだ)を乾かす
8月4・5日、柏市でパッチワーク教室を運営し、パッチワーク作品製作活動をしている(現在も)三宅信子さん来宅。
三宅さんと富美恵


同14日、峠を越えて新潟「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ」へ出かけています。
現地で東京からみえた藤森さんのご家族と合流し、精力的に見て歩きましたね。
このころの私は、地域活性化などに興味を持って活動を始めていました。
その後の新聞報道

藤森さんのご家族と

大地の芸術祭展示作品

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