2020年8月16日日曜日

想い出の中に・・・その51

 「想い出の中に・・」シリーズももうすぐ2008年、このブログのスタート地点まで残すところ2年と近づいてきました。

2006年は、森林の分校布沢・指定管理者への参加、その準備がこの秋から始まるのですが、それまでは家具の仕事などで忙しくしていました。

日本設計の先輩、鎌田整介さんから・・・お嬢さん(越田容子さん)が自宅を新築されるので食卓テーブルが欲しいとの話がありました。参考として、あしなが育英会のレインボーハウスのテーブルを見て頂くことにして4月22日に出掛けています。

4月に見ていただいた
あしなが育英会レインボーハウスの大テーブル「1本の木から」

鎌田さん依頼のテーブルは、その後の打ち合わせでデザインを決め、10月18日に納品しました。お嬢さんご夫婦は共に内科のお医者さんで、良く自宅でパーティをなさるとかで大きなテーブルになりました。

納品前の越田さんのテーブル
レインボーハウスと同一の材(タモ)の天板で作りました
両端に引き出しが有ります

布沢の刈屋さんからケヤキの古材を使ったデスクの依頼。赤みの強いケヤキ材を四角く組んで天板としました。

刈屋さんのデスク・出荷前
奥会津では家具にこのように書くことがあります
この他にも、深井さんのデスク、荒木君の丸テーブル、大井さんの紹介で森信義さんのデスクなど・・・。
深井さんのナラのデスク
荒木君のクリのラウンドテーブル
未塗装で納品

森さんのナラの大ぶりのデスク

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