想い出の中に・・・その12

豪雪地では、やはり雪との事が記憶に鮮明。
雪の量と降り方は、年によって少しずつ違います。

1999年の冬は結構大変。
1、2月に仕事の合間に風邪を引き、なかなか毘沙沢に出向けないという状況が続いたのです。
その間に大雪が続き、屋根の一部を壊しました。
そして2月20日久々に出かけて、煙突の修理などしています。

煙突を直さないことには薪ストーブが使えない

雪の重みで屋根の一部を壊しました

2月28日、大雪の後、どうしても・・・で下山。
2.5kmの道のりを3時間半かかって歩きました・・・途中で遭難が頭をよぎるほどの出来事でした。
更に、借りていた車庫の前の雪を片付けるのに大汗をかくというおまけまでつく。
地元の人が見かねて・・助けてくれるという事もありました・・・その節はお世話になりました。

片道3時間半の時の様子
勿論カンジキは履いてます

それでも春の来ない年は無くて、3月20日には林道に除雪車が入りました。
こういう年の春は、特別に嬉しいものです。。

3月20日、除雪後の林道