2020年6月22日月曜日

想い出の中に・・・その25(2002年)

2002年は木工家具の仕事を始めるための準備の年になりました。
タイミングよく春から始まった㈱オグラの企画による「第7期まる木講座」への参加。
まる木講座開催のお知らせ

全4回、8日間の講座でしたが、2回目の3月31日、赤松(目通り2m、樹高21m、材歴120年)の伐倒実習が有りました。


赤松伐倒の様子

製材後の赤松
この時、私は初めて目の前で大きな赤松が倒れるのを見、そしてその木を購入したのでした。

その後4mの長さに切って製材所に運び、初めて製材に立ち会う経験をしました。
毘沙沢の床に使うことを決めていましたので、製材の板厚は34mm、材積は約3㎥。

乾燥後仕上げて板厚27mm。
6月7~11日の間で、自らの手で毘沙沢の床を仕上げました。
床の工事

6月2日、前の職場の藤森さん、中村君、宮崎君が手伝いに来てくれて、玄関の床が仕上がり、シンボルとなる導入部の丸柱が建ちました。
玄関のブロック床の工事
藤森さん、中村君、宮崎君
そして私、疲れてますね、左指に包帯

シンボル柱、建立の瞬間

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