2007年3月23日、はりゅうウッドスタジオの滑田さんはじめ数人がイベント準備のため来宅。23日―24日の「場との対話・雪原の古民家を使った映像制作イベントin会津2007年3月23-24日」の準備に入った。
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DVDジャケット |
今は亡き芳賀沼整さんが私の住む毘沙沢に何かを感じ、福島県の建築家協会を巻き込み、福島の建築家に豪雪地の厳しい環境での生活を直に伝えようとするイベントでした。
針生(はりゅう)という、同じように雪深い地で育ち、また、兄2人が過疎と戦う中で、三男の彼は弱者に味方する優しさを身に着けて育ったのだと今思います。その後そうした性格が彼を新潟と福島の被災の地へと駆り立てるのだが、この時の私にはその事は未だ良くは分かっていませんでした。
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映像を映すための雪の壁構築 |
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照明打ち合わせ |
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総監督の芳賀沼整さん |
2日間のイベントは1枚のDVDにまとめられて今に残る。しかし、残念なことにこの時期の私のスチール写真はいくら探しても見当たらない。デジタル化への変化の中で私の保存方法が確立できていなかったようだ。ということでDVDからの映像を掲載。
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夜の照明による演出 |
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福島県の建築家の皆さん |
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到着して |
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インタビューを受ける私 |
移住し、その後厳しい環境で生活することを決意した身にとって、大きな勇気を与えてくれる出来事でした。
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