想い出の中に・・・その57

前回の投稿から少し時間が空きました。
この間、毘沙沢で工房の仕事が再開していて・・昨日柏に移動しました。

新型コロナの拡大を抑えるためには、柏と奥会津の移動は好ましくない、との意見は重々承知しているつもりですが、とにかく最大限感染の拡大に気を付けて、かつそれぞれの生活を充実させるしか方法は無い。
会いたい友達もいますが、その為に当面は辛抱辛抱です。

2006年の続きです。
10月22日、会津大学の学生と先生、合わせて12名が空き家の活用の視察で我が家を訪問しました。
既にこのころから、県も大学も空き家の今後について話題にし、勉強をしていたことが分かります。
未だ空き家問題が今日ほどには社会の課題とし話題になる少し前の時代でした。

会津大学の皆さんと

同28・29日、日本設計の渡邊忍さんと、仕事の関係で加古さん、松丸さん。
松丸さんは釣りで良く民宿松屋に宿泊する、ということで夜は松屋で宴会でした。
29日、我が家で楽しいひと時を過ごしました。

左から富美恵、松丸さん、加古さん、渡邊さん、私

このころの私の記録を見ると、「森林の分校・下打ち合わせ」がたびたび出てきます。
また、どのような運営が好ましいかメモなども見受けられます。また、冬期間利用の車庫の建設もこの時期に行われています。
本格的に地域に根付くための準備をしていました・・私58歳。

11月3・4日、深沢ご夫妻が再び遊びに来ています。
この時も、初夏の訪問に続いて相変わらずお酒を飲んで夜遅くまで音楽音楽でした。

フルートの富美恵とギターの洋子さん