その1とその2は「水をきれいに」、その3は「景観を整える」、そしてその4は世界規模で話題になっている温室効果ガス排出量の削減でしょうか・・・「空気をきれいにする」ですね。
只見町でも平成20年に「地球温暖化対策実行計画」を立て、目標を決めて温室効果ガス削減に取り組んでいます。
勿論豊かな森林が二酸化炭素を閉じ込めて空気をきれいにしていますから、これは大いに自慢できますし宣伝したらよいでしょう。
只見町は「年間何万トンの二酸化炭素を固形化していま~す」とか。
そこで、私にも出来るエコパーク・その4は
「化石燃料を使わずに、再生可能エネルギーで生活しよう」です。
只見町では昔から薪ストーブを使う人が多いしペレットストーブも公共施設を中心に使われてきましたから、これを更に拡大していけばよいでしょう。
冷房を必要としない地域ですから、暖房の燃料に気をつければかなり効果がありそうです。
そして住宅の断熱性能を高める事でさらに実効が上がる。
我が家では年間1000リットルほどのガソリンを消費します。
不便な地ですから、移動に車は不可欠。
次の車はハイブリッド車にしようかとか、ジーゼルがよいか?とか考えていますが、経済的事情もありますから、とにかく移動をしないように・・・・・が最大の対策であります。
少々歯切れの悪い話になりましたが、とにかく、目指さなくてはいけない方向は明らかなのですから、個々人がそれぞれに高い意識を持ち、少しでもその方向に努力する事でしょうか。
そして、皆なで、エコパークの町として(小水力発電以外にも)何が出来るか考える必要がありそうですね。
いずれ、化石燃料は・・・色々な意味で困るのですから。
そうだ、森林の分校に、県の環境税で購入いただいた7台のペレットストーブが有る。飾ってないで、どんどん使いましょう。
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