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2020年2月23日日曜日

あの雪は何処へ

1996年(毘沙沢に足を踏み入れて初めての冬)以来苦しめられてきたあの大雪は何処へ行ってしまったのでしょうか。

今年は、まるで豪雪地ではない可愛い雪に戸惑っています。

あの恐ろしいような、暴力的な豪雪が懐かしくさえ思われます。

新型コロナウイルスの恐怖と比べる時、なんと愛すべき豪雪か。

毘沙沢の過去十数年の雪景色(2月)を思い出してみました・・・。
2018年2月9日

2004年の冬

2013年2月27日

2013年2月26日

2005年2月24日

2010年2月21日

2014年2月22日

2011年2月4日

2013年2月26日

2015年2月26日

2019年10月13日日曜日

台風19号報告

大きな台風の直撃は山の中の生活には脅威。
しかし毘沙沢は山の中の小さな尾根の上にあります。
それでいて山々に囲われた谷底でもある。
ですから台風には強いという自信が、少々ありました。

一方只見町は只見川、伊南川、そしてその支流の流域に多くの方々が生活しています。
ですから、大雨による災害はたびたびこの地を苦しめてきました。

昨日も午後の明るいうちに、警戒レベル3・・高齢者等避難開始。
そして17時50分、土砂災害警戒情報が出ました。

その後、県が19時20分大雨特別警報、町は20時06分、警戒レベル4、全町民避難勧告を全町に防災無線放送。

その頃は毘沙沢も雨が激しくなり、不安ではありましたがすでに避難は危険。
ひたすらパソコンで雨雲の動きを確認していました。
21時15分の雨雲の様子

幸い、奥会津の雨量はさほど多くなく、大きな被害は出ていないようです。
助かりました。
毘沙沢の24時間の雨量は260mm

今朝、布沢区の役員が林道確認で毘沙沢にも来ていただきました。
林道は被害なし。

台風一過のお昼前に、前からの約束で朝日地区の龍泉寺を見せて頂きました。
改修されたという事で、小沼さん、整さんに説明戴きました。
大きな屋根が象徴的です。
その下に、この地の300年に及ぶ歴史がぎっしり詰まっていました。
この町の貴重な文化財ですね。
改修された今日の龍泉寺


明日の田島でのそば祭りは中止、田島吹奏楽団の演奏がなくなりました。
これ、大変残念・・・でも台風には勝てません。

2019年10月11日金曜日

毘沙沢林道の路面補修

路面の痛みがひどく、雨が降ると水たまりだらけの林道でした。
その路面補修作業が入りました。
工事前

工事中

路面改修後

また、数年前の布沢豪雨の時に傷んだ路肩擁壁の改修工事が15日から始まるようです。
10日間ほどの工事期間で、その間も通行は可能との事です。
ご報告。

林道にこのように手を入れて頂けるのは、とても有り難いことです。

2019年6月13日木曜日

林道の一部舗装

毘沙沢林道は昨年100mの舗装工事を実施頂きましたが、今年も同様の工事が確定しています。
昨日、現地で工事範囲の確認が行われ、毘沙沢の現舗装個所から続けて下流側に100mと決まりました。

工事範囲は上の写真から下の写真の白線まで

施工時期の詳細ははっきりしませんが、7月末には終わるとの話。
通行止めになるのは、最終アスファルト舗装工事の1日だけとの事でした。

工事中は工事車両が行き来しますが、交通への影響が出るほどではないとの事です。

2018年10月2日火曜日

13年の重み

地方は、過疎地はとても速いテンポで変化しています。
毘沙沢の我が家の前の土蔵が今日消えました。
いや、片付けました。
今日の解体作業


13年前には、持ち主が冬の時期屋根の雪を下ろして守っていた建物。
当時は白山神社も今だ布沢集落によって維持されていました。
2005年1月の雪の中の白山神社と雪下ろし中の土蔵

その2つの建物が今消えました。

江戸の昔から続いてきた山の暮らしは、今、大変な勢いで変わろうとしています。

地元ではこれは当然のこととして受け入れられているように見受けられますが・・・私は未だ呑み込めないでいます。

2018年7月27日金曜日

毘沙沢林道の一部舗装工事終わる

だいぶ前から町にお願いしてきた毘沙沢林道の一部舗装が25日に完成。
大雨のたびに川道となり、危険な急坂100mの工事でした。
下流側からの舗装道

上流側からの舗装道

林道の管理には、春の側溝などの普請と年2回の草なぎ普請があります。
年々人手が減り、あるいは高齢化で、こうした作業も難しくなっています。

路面の舗装化はこうした日々のメンテナンスが楽にもなります。

町は来年度以降も急坂を優先して年間100mの舗装を予定しています。

少しずつでも環境が良くなることは沿線住民にとって希望です。
宜しくお願いします。

2018年6月17日日曜日

林道の一部舗装

「毘沙沢林道の舗装について」、平成24年と25年に布沢区から陳情して6年が経過しました。
そして昨年、林道居住者がまとまって「毘沙沢林道の舗装等安全改善を願う沿線居住者の会」から再度町へお願いをしてきました。

そうした努力が実って今年、ようやく一部急坂箇所について舗装されることになりました。
舗装予定箇所

今回は、林道の下流側の100m。
そして来年以降(3年間は計画済み)各年100mの舗装を予定していると伺いました。

今年も台風のたびに各地で豪雨災害のニュースが報道されています。
舗装することで、林道が少しでも安全になる事は、沿線住民としてとても嬉しいことです。

宜しくお願いします。

2016年12月6日火曜日

末端生活のすすめ

都会の生活は魅力的。
それは十分承知。
でもそれに勝る生活も有りますぞ。

美味しい空気と、広大な自然と空間、自由な活動の場とゆったりと流れる時間、温かい人々との活動環境・・・あああ、パソコンと温かいストーブだって有るんだ。
あそうそう、大事なのは生きるエネルギー・・不安、冒険心、真剣に自然と向き合わなくてはならない・・・戦いながら生きる本能の復活だ・・・生きる活力。

都会の皆さん、これからは都会が全てじゃない・・・ですぞ。
山の中でパソコンは強い味方
光ケーブルはこうした場所でも・・・今は有る

大きな音出しても問題なし

何でも燃してます・・・木工家には最適
テレビだってBSならOKさ

2016年11月2日水曜日

秋のご報告

最近、フェースブックでも書いているので、こちらを忘れてました。
遅ればせながら、秋の毘沙沢をお裾分け。
今年の紅葉は、完成度が高いです。
田の字の棚田が見えます


林道から

裏庭


2016年4月12日火曜日

サンショウウオの卵

今年はすでにクロサンショウウオの産卵が終わっていました。
昨年は5月6日のブログに書いていますから、今年は相当に早い。

その前の年は、4月28日ですから、彼らは水の温度、雪解けの様子などから産卵時期を決めているようです。

2016年3月17日木曜日

毘沙沢林道開通

今日、先ほど戻りました。
留守の間に、林道にブルトーザーが入ってくれて、今日から毘沙沢に車が入りました。
毘沙沢からの林道

例年のような感動的な開通ではありませんが、やはり、開通と共に毘沙沢の春が始まることに変わりはありません。

上空を見上げましたら、高い所にクマタカが、悠々と飛んでいました。
いよいよ春です。

2015年2月2日月曜日

南相馬博物館の特別展

昨年10月29日にこのブログで紹介した南相馬市博物館の稲葉さんから、特別展のポスター案が届いた。

4月25日から6月7日、南相馬博物館で開催予定のタイトル「福島に生きる爬虫類・両生類」には、副題で「身近な生き物から、未来の南相馬・福島を考える」とある。

そしてポスター案には初太郎さんが撮影した、毘沙沢の「田の字の田んぼ」の稲刈り風景が左下に存在感を持って取り上げられている。

そこには、稲葉さんの、南相馬という一地域に留まらない、福島県全域をテーマに今後の自然との関わりを考えたいという姿勢が伺える。

福島県は日本で3番目に面積の広い都道府県、そして東西に大きく自然環境が変化している県でもある。
そうした横断的な環境(被災を含めて)の大きな変化を見据えた中での被災地からの情報発信。

開催中には、是非出かけたいと思っています。

2014年11月5日水曜日

エコパーク進行中?

町の文化祭に出品すると景品が頂ける。
今年は、写真の手作り「台ふきん」2枚と500円の商品券。
文化祭の景品「じねぇんと」の「台ふき」と、南郷婦人会の石鹸

2枚の台ふきんは、社会福祉法人「じねぇんと」の利用者とボランティアの方々の作成と書かれていました。
これは今までの景品の中では一番よいぞ、もらって嬉しい景品だ。

南郷の道の駅「きらら」に寄ると、存在を確認します・・・南郷婦人会の作る廃油石けん・・・これも嬉しくて買います。

少しずつ、少しづつ変わってきているぞ奥会津・・・数年前の文化祭の景品が合成洗剤だった・・少しずつですが・・・・良い事良い事・・・エコパーク。

2014年10月29日水曜日

南相馬市博物館

南相馬の稲葉さんと最初にお会いしたのは何時だったのか、只見の自然に学ぶ会でしたか・・・爬虫類の公演をされた時だったのか?いずれにしてもだいぶ前になります。
蛇や山椒魚やイワナの調査で度々只見においでになる方、と認識していました。

3・11の地震と津波が、南相馬市博物館で調査研究をする稲葉さんの環境を大きく変えたようです。



今年4月~6月にかけて開催された特別展『「被災地の原野に生きる」南相馬市の生き物と人・くらし』の冊子を携えて、先日毘沙沢にお見えになりました。
次回の展示の趣旨など・・・

目的は、次回特別展の資料集め。
津波と放射能という2つの大きな傷に動植物がどのように変化し再生していく、あるいは滅びていくのか、そしてそうした視点から人々の暮らしにも目を向け、丁寧に広域に調査研究しているように見えます。

私には良くわからないことも多いのですが、動植物の生息環境を調査し改善する事が、我々人類にとって大切であることは明らかです。
応援したいと思います。

2014年8月29日金曜日

ブッポウソウと民具収蔵展示施設のその後

昨日、早朝に、ブナセンターのEさんと学ぶ会のK子さんが毘沙沢にブッポウソウ調査。
数日前まで私は、既に南に向けて飛び立ったと思いこんでいたのですが、実はまだ居たのでした。
お二人は、昨朝3羽を確認しています。

果たして何時ごろ、どのような形で南への渡りに入るのでしょうか。
とても興味があります。
あの小さな体で、どのような高さを飛んで、どのようなルートで移動するのでしょうかね。
南への旅は何日ぐらいかかるのかな?
冬の間はどの国で、どのような環境で暮らすのでしょう。

只見町民具収蔵展示施設の検討委員会が7月26日と8月25日の2回開催されました。
この会議をもって、基本構想のまとめとするようです。
8月25日の会議は内容の濃い会議だったと思います。
まだまだ実現までの道のりは長いと思いますが、町民の皆さんが元気になれる企画に育ってくれることを願います。
最後まで、見届けたい、協力もしたいと思っています・・・・関係者の皆さまよろしくお願いしますね。

2014年8月15日金曜日

ブッポウソウ

50メートルほどの場所に15分ほど止まっていました
山の生活は、都会の人のように歩きません。
移動は車を使うので、どうしても歩行時間が少なくなります。

善玉コレステロールを増やすには散歩が良い、などと聞いて、最近少し林道を歩いています。

春のころ、大きな望遠レンズを付けたカメラを車に乗せて、山を見ている怪しげな若者に事情を聞くと、ブッポウソウだと言う。

昨年は、この当たりでブッポウソウが子育てをしていたのだそうだ。
ブッポウソウを写真に収める為に遠方から来ている人がいる・・・。

その後、散歩の時に注意をしていると、確かにブッポウソウらしき鳥の影。
そして、今日、3羽のブッポウソウを確認しました。

私のカメラでは遠方の為黒くしか映っていませんが、双眼鏡で確認しました。
オレンジがかったくちばし、青みを帯びた身体、飛ぶと羽に白い模様。

絶滅危惧種IB類(EN)だそうです。
こうした鳥が家の近くを飛び、散歩道で観察できる生活は、なかなか無いね。

2014年8月11日月曜日

草との攻防

10日は布沢集落の草なぎ普請の日。
予定日は年間計画で決まっていますが、1週間前に「普請出役 お願い」の配布が有ります。

年々参加できる人が少なくなる中で、毘沙沢林道には、布沢集落から4人と林道住人3人、宇都宮大の生徒2人が加わりりました。

林道居住者や学生の力・・・そして、これをはるかに凌ぐ地元の草刈りのプロの助けで林道がよみがえりました。
綺麗な林道になっています

でも休憩しながら「いつまで続くか・・・」。
私は学生に「10年前は、この倍くらいの人が作業していたかな・・・」と。

ま、ともかく、この夏も草との攻防戦は乗り越えられそうです・・・やれやれ。
台風の影響なし。

2014年7月16日水曜日

舗装道は有りがたい

毘沙沢林道は終点の手前150mほどが舗装道。
何故この間だけが舗装道なのか?定かでありませんが、住人にとりましては有りがたい。

砂利道は大雨で表面が流されたり、大きくえぐられたりします。
砂利道は風情がありますから、好きなのですが・・・・・終点住民としては不安です。

人口減少で過疎化が進んでいますが、当然のように末端の集落から消えていくのです。
ですから、末端に生活する人々は皆同じように不安を感じている。

そんな住民にとりましては、舗装道は頼もしく見えるわけです。
そんなことで道の両側の掃除などをします・・・・道幅が広く元気に見えますから。

今の時期、お客さんもあります。
時には、中山間地域のこれからの事なども話したりします。
こうした訪問者もまた舗装道のように有りがたい。
恵みの森の帰りに

現地視察の3人