2011年1月7日金曜日

除雪機




雪国、それも大雪の地域でしか必要としない除雪機。
私の3代目の機械はジーゼルエンジンの中古。

前面の螺旋形の歯が、回転して前へ進み雪を砕く。
砕いた雪を回転の力で中央に集め、扇風機のような羽で煙突状の筒の中に押し込み、遠方へと飛ばす。

前面の部分を、油圧で上下左右に動かすことで、接地面の勾配を吸収したりできる。
勿論、自走式。
ただこれだけである。

この機械は冬の間の除雪にしか使えない。
その他の季節は倉庫で寝ている。
それでいて値段は軽自動車より高額。
だから私には新品は買えない。

今日もだいぶ降りました。
屋根の雪は45度ほどの勾配の場合、居住していれば写真のように滑り落ちます。

2 件のコメント:

macska さんのコメント...

新品ほしいですよねぇ。
うちも中古品です。
この冬、もう二度故障しました。
新品なんて高すぎてうちも買えません。

毘沙沢 さんのコメント...

何でこんなに高いのでしょうね。
生産量が少ないという事でしょうか。
私も新品欲しいですよ。
雪の中の故障は困りますから。