最近の家具はほとんどが突き板で出来ています。
そして薄板は合板が一般的。
仕上がりはきれいですが味がありません。
毘沙沢の家具は合板は使わないのが原則。
無垢の薄板を作ります。
量産ではありませんから、薄板の為の製材はしていません、必要に応じて厚板を薄く挽きなおして鉋を掛けます。
実に面倒な仕事です。
今日は一日そうした作業に費やしました。
夕方から激しい吹雪になっています。
毘沙沢は完全に陸の孤島。
それでも、電気とインターネットは健在です。ありがたい。
奥会津の山里での、四季折々の暮らし、工房毘沙沢の仕事、建築・古民家、毘沙沢の自然、趣味の音楽・ホルン、ふるさと交流都市・柏のこと等を気の向くままに綴ってみたいと思います。
3 件のコメント:
大体ものの値段は材工で決まり、材:工=1:1と考えて大きく違わないと思っていましたが、毘沙沢では違うようですね。そうでないと薄板の経済的理由の説明がつかない。
そこに毘沙沢家具の真骨頂があるといえますね。価値の分からない人には売らないほうがいい、と思ったりしますね。
薄板が必要、ということは何か箱物を作られているようですね。
「合板は使わない」は耳が痛いお話です。
引き出しの底板や裏板にはついつい合板を
使ってしまいます。反省。
ばーばのばばさん
受注生産の場合なかなか難しいです。
木工家の作る家具の材料費は直接販売の場合3割ぐらいだと思います。
家具の市場が量産家具なので、手作りでもそれとの関係で大体値段が決まってしまいますね。
材料費を安く抑えるために丸太買いをするのはそうした理由もあります。
Yさん
引き出しの底板に無垢板を使うといい感じです。これおすすめ。
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