蛇や山椒魚やイワナの調査で度々只見においでになる方、と認識していました。
3・11の地震と津波が、南相馬市博物館で調査研究をする稲葉さんの環境を大きく変えたようです。
今年4月~6月にかけて開催された特別展『「被災地の原野に生きる」南相馬市の生き物と人・くらし』の冊子を携えて、先日毘沙沢にお見えになりました。
次回の展示の趣旨など・・・ |
目的は、次回特別展の資料集め。
津波と放射能という2つの大きな傷に動植物がどのように変化し再生していく、あるいは滅びていくのか、そしてそうした視点から人々の暮らしにも目を向け、丁寧に広域に調査研究しているように見えます。
私には良くわからないことも多いのですが、動植物の生息環境を調査し改善する事が、我々人類にとって大切であることは明らかです。
応援したいと思います。
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