昨年10月29日にこのブログで紹介した南相馬市博物館の稲葉さんから、特別展のポスター案が届いた。
4月25日から6月7日、南相馬博物館で開催予定のタイトル「福島に生きる爬虫類・両生類」には、副題で「身近な生き物から、未来の南相馬・福島を考える」とある。
そしてポスター案には初太郎さんが撮影した、毘沙沢の「田の字の田んぼ」の稲刈り風景が左下に存在感を持って取り上げられている。
そこには、稲葉さんの、南相馬という一地域に留まらない、福島県全域をテーマに今後の自然との関わりを考えたいという姿勢が伺える。
福島県は日本で3番目に面積の広い都道府県、そして東西に大きく自然環境が変化している県でもある。
そうした横断的な環境(被災を含めて)の大きな変化を見据えた中での被災地からの情報発信。
開催中には、是非出かけたいと思っています。
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