奥会津では特に厄介、と思うのはこの地の事情を深く知るほどに・・・。
しかし、毘沙沢の最初の春を思い出すと、楽しい時間がぎっしり。
やはりこの経験は今後に生かさねば・・・などと時々考えるのだが・・・・。
以下の写真は毘沙沢再生スタートの春、1995年。
毘沙沢集落は1969年の災害で離村しましたから、その後26年間雪深く人里はなれたこうした大きな家が良くぞ残ったと、今に思えば不思議(いや、前の持ち主の執念)です。そしてそれからさらに17年が経とうとしています。後の17年は私の執念かな。
先人に聞くと、この家は昔「曲がりや」であったようです。写真の左にウイングが突き出していたということです。確かに左右対称ではない。
最初の仕事はごみの処分、宿泊は無理で民宿に宿泊していました。 |
ま、急ぐ必要もなくて、のんびりでした。 |
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