晴天の中で田んぼ作業開始。
とにかく10年以上放置されていた田んぼと言うものは、田んぼのようでいて田んぼではないのです。
まるで開拓民。
昨日朝、師匠の彰さんが軽トラに耕運機を載せて現れました。頼もしい。
まずは表面の葦の枯れた堆積物を除去。集めて燃やしたり脇に片したり。
その下には葛の蔦が縦横に。昔の風呂釜まで。
耕運機を動かすと根が絡まって団子状態。トホホ・・・・
かくして2人の大人が2日がかりで全体の4割ほどがかろうじて土の見える状態になりました。
前途多難。しかし師匠は悠然と。
5月23日までまだ時間はありますから。何とか成るでしょう。
田んぼに立つと、今まで知らなかった毘沙沢の景色が。
私は何でこんなことしているのでしょう?不思議。