毎年、和男さんの「木を切る」はこのブログに書いてきた。
今年も4月3日?ごろ現れて1人で黙々と作業をしている。
山の木を切って搬出するのに今の時期を逃さないのは運搬の為。
今年は昨年と少し違う。
昨年まではエンジンの力を借りた運搬機、今年は木ぞり。
雪を利用した木材の搬出は昔から行われてきた事は知っていたが、こうした木ぞりを使うのは初めて見る。
当たり前のように残っている会津。いや、毘沙沢、これがここの魅力。
「何で運搬機を使わないのですか?」「運搬機をここまで運ぶのが面倒だから」
簡単な答え。
和男さんは今年で77歳になる。体が覚えた昔の道具が一番使い易いと気がついたのかもしれない。
自然と一体になった生活とはこういうものなのだ、と嬉しくなる。

