2016年7月30日土曜日

昔の仕事・・・その8

最優秀賞を戴いたコンペ提出パネル
入社して2年目の春でしたか、職場に少し慣れて、でも仕事では未ださほど期待されていない時期。

仲間で「セントラル硝子建築設計競技」の参加に意欲を燃やした。
このコンペは、当時学生など若者に人気のアイデアコンペ。

紹介記事

私は、結婚した年でありましたが、友達の家に入りびたりで・・・・(>_<)

ここでの提案は、竹内君の意思が強く働いて出来上がったと記憶していますが、いま改めて内容の的確さに驚きます。
そして提案コンセプトが、今の毘沙沢での私の生活に重なる部分の多いことにも驚きます。

表彰式の日に初めて丹下健三先生にお会いし、その後東大の芦原義信先生に本郷まで挨拶に出向いた記憶が有ります。
私が未だ25歳の年でした。
コンセプト説明文



奥に、右から丹下、武、池田、竹山と審査員の先生方の姿が見えます

0 件のコメント: