少し暖かくなったかと思ったのに、午後から雪。
山が少し茜色に、と思ったのに、あっという間に白黒写真。
そんな中、「住みやすく、長持ちし、環境負荷の少ない家つくり展」の案内状。
大学の後輩で設計事務所時代の後輩、大田陽子さん。
今は、独立してパートナーと共に、TOWNFACTORY一級建築事務所を運営。
私は建築設計の仕事を離れてすでに１０年が経とうとしています。
毘沙沢に居て、何が寂しいかと考えます。
そうだ、身近に建築・環境に対して同じ価値観の同胞・建築家が居ない。
建築・環境を語れる仲間が只見には居ない。
9 件のコメント:
その寂しさ、身に染みて理解できます。
分野は違っても思いは同じです。
今勤めている会社は小さいながらに建設関係ですが
自然に興味のある人は少ないように思いますね。
建築と自然は相容れない、というと少し寂しいですが
やはり、ある意味対極にあるのかもしれません。
建築需要と人口は比例するのでしょうから、自然多き所に
建築家が少ないのは分かるような気がします。
macskaさんこんばんわ
江戸時代、明治いや昭和のはじめぐらいまでは日本の地方には優れた人が沢山居て、文化密度も相当に高かったと聞いています。
都会に集中しすぎましたね。
建築はまだしも、芸術はさらに難しい。
Yさん
建築家にもいろいろいて、地方都市もそこそこの町にはそれなりに味のある人が居たりするのですが、会津はどうもそうした文化が育っていないようです。
不思議ですね。
東京に依存しすぎているのかな？
やはり毘沙沢さんは建築家、しかもハイレベルだからそりゃなかなかいませんよそうした人は。東京にいたって近くにいるとは限らないし。
最近また雪が降ったりして、あるいは健康を害して少し感傷的になっているのかな。大丈夫もう春ですよ。
今年の雪は手強い。
それに、震災、原発が影響していますな。
今は、4脚の椅子に追われています。
都会のサラリーマンと比べると、楽なものですが・・・ね。
こんにちは。太田陽子です。
今井さんのブログに登場させていただき、ありがとうございます。準備やらに追われバタバタしており、コメント遅くなり、失礼いたしました。本日今井さんのブログを見て来場して下さった方かいらっしゃいました。嬉しかったです。環境のこと、私たちより、うんと今井さんは色々感じられていることと思います。いろいろお話したくなりました！！（今井さんのレベルは高いですが、、、）本日は大井さんも来て下さいました。それは、それは、刺激になりました。追伸：先週、福島の製材所（白川）に行ってきました。福島の木で次の家はつくります！！
投稿ありがとうございます。
もう少し近いとよいのですが・・・ね。
連休中は動かないという事にしていて、今回は伺えなくて残念でした。でも、ご案内頂いて嬉しかったですよ。
国産材の家、良いですね。
白川ですか、ここから2時間ほどの距離。機会がありましたら、足を伸ばしてください。
昨日、無事展示会は終了しました。日本設計の方やOBの方も多くいらしてくださいました。元監理部長のS.K.氏の目黒の免震新築物件の写真を見せていただきました。その中に、今井さんのテーブルが写っていました。木目の美しく、手触りの良さそうなテーブルでした！とても自慢されていました。東京にお越しの際は、御茶ノ水の事務所にもお立ち寄りくださいね。いつか、只見へも伺いたいです！
展示会、お疲れさまでした。
御茶ノ水行く機会もあります。
何かの折に・・・現れるかも・・・。
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