東京の小学校の暖房は達磨ストーブに石炭でした。
朝、新聞紙と火付けようの少量の薪が用意されていて、石炭に火をつけていたのを覚えています。
朝礼の時にはそれぞれの煙突から黒い煙が出て、校庭は煙で大変でした。
石炭はその後コークスに変わり、中学校に進むとガスストーブ?だったように記憶しています。
我が家の薪ストーブはデンマーク製、morusoです。かれこれ13年ほど使っています。
上には絶えずやかんが乗っています。明電舎の大型工場が完成したときの記念のやかん。
子供の頃このやかんのお湯で湯たんぽに熱湯を入れていましたから年代ものです。
火は心を癒します。暗い我が家の夜は眠りを誘います。
2 件のコメント:
豊かな生活と言う感じもします。
しかし、我が家では一押しで、床暖房が作動し、エアコンが作動し、お湯を含めた風呂ができます。これも豊かと言う感じがします。
自然がたびたび賞賛されてますが、自然は過酷だと言うことを知らない人が言っている様に思います。
豊かとは何なのかといつも混乱しています。
想い出話は、同年代として、そうだよねと共感します。
投稿ありがとうございます。
豊かって一言では幅がありすぎて。
ボタン一つで何でも出来るというのも豊かかな。
自然の一部で居られる事もまた豊かの一つ。
地元には自然の一部みたいな人もいます。
私にはどちらも無理でその間の良いとこ取りです。
たみおさんが言うように自然は過酷ですけれど、よく知れば親しくもなれそうです。
むしろ問題は、自らの体力と健康かな。好奇心は未だ衰えていませんから。
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