毘沙沢はご存知のように、2.5km山の下までしか車が入りませんので、ま、雪に埋まっていても良いのですが、そうすると、外にも出られない状況で、家の中がすべてとなり、精神的につらい。
朝は寒いのですが、こんな感じで練習します |
昨日、今日とで、7割がた家の周りを掘りました。
屋根から落ちた硬くて重たい雪を、家から3~4メートル外に移動する作業ですね。
下屋の屋根の雪は足元を掘ると落ちます |
山との間は狭いので作業が難しい |
機械がなければとてもできない雪の量ですが、除雪機なるものがあるおかげで、そうした重労働も可能です。
そうした意味では、昔のように大家族でなくても雪国の生活は可能、ということでもあります。
真剣に考えれば、寒くない、雪に強い住宅というのも可能ということです。
毘沙沢は、そうした考えなしで生活を始めましたから、相当に厳しいですが。
毘沙沢林道には、別荘が何軒かあります。
車が入らないので、冬の利用は殆ど無いようです。
新たな移住者が増えると、雪国生活ガイド本とか、相談窓口とかが今後は必要になりそうです。
2日前の別荘の状態
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