2013年9月9日月曜日

只見町の民具収集

只見町の民具収集は、昭和40年代後半から、町民を中心に始まったと聞いています。
現在、9,743点の収集民具は、旧朝日公民館を中心に、整理、登録、保存されているようです。
平成4年初版

只見町の民具収集は、整理分類、使用方法などを、使用者・製作者である町民が自ら書き込んだというところに他と違う特徴があり、「只見方式」と呼ばれています。
そして、その一部は2003年、国重要有形民俗文化財に指定されています。

そうした膨大な民具の収蔵展示施設の建設に向けて、検討委員会がスタートしました。
この動きはエコパークにも連動したもの?で、いよいよ具体的に動き出したという事で、久々の明るい話題であります。
是非、成功に導いていただきたいと思います・・・・決め手は、町民参加ですね。

そういえば、庁舎建設とエコパーク登録・具体の動き・・・町民には良く聞こえてきていません、ありのままをこまめに公開しましょう・・・・が早道。

2 件のコメント:

織野英史 さんのコメント...

国重要有形民俗文化財の俗の字が族になっていますよ。

毘沙沢 さんのコメント...

織野さま、ご指摘ありがとうございます。
こんな昔の投稿に目を通していただいて・・・ありがとうございます。